【感想】中井久夫 人と仕事

最相葉月 / みすず書房
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 碧岡烏兎

    碧岡烏兎

    烏兎の庭 第七部 1.28.24
    http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto07/doc/nakaiden.html

    投稿日:2024.01.20

  • ラララライブラリ

    ラララライブラリ

    全集のあとがきを加筆修正して一冊にまとめたもの。中井久夫の広範囲すぎる業績をコンパクトに、熱を持って実感することができる。読むとやっぱり、全集の方も読みたくなる。

    投稿日:2023.12.18

  • yuyu6629

    yuyu6629

    中井久夫の仕事の歴史とその時の彼の考えを記したもの。
    もっと伝記的にどういう人生を歩んだのかを知りたかったが、プライバシーに配慮したのか、わずかに幼少期のことが出てくるのみ。
    中井の思想などもあまり書かれておらず、表層的な出来栄えであり、期待外れであった。
    著作がどういう背景で書かれたのかはわかったので、ちゃんと著作を読まなければと思った。
    続きを読む

    投稿日:2023.12.08

  • みつき

    みつき

     みすず書房から全11巻で出された『中井久夫集』の解説をもとに書かれた小伝。聞き書きを続けられていた方が書いているので、第九章以降は中井と著者との個人的なやりとりや交流の際のエピソードが随所に挟まれ、これまで中井自身の著作からだけでは見えずらかった、語る人・交流する人としての中井の姿がほんのりと目に浮かんでくる。洗礼を受けた日の情景が印象的。己の戒めとしたい。続きを読む

    投稿日:2023.10.24

  • nobuimamura

    nobuimamura

    筆者は「セラピスト」で治療体験も行うことで中井氏のノンフィクションとしてまとめた。その書は著者の感情も出ていたが、本書は中井氏の前週の解説をまとめたもので、中井氏の仕事を客観的に眺められる書となっている。あらためて通読すると、今時代までの教授は博覧強記であった。その様な知にあこがれ、若いときは本を貪るように読んだものである。あらためて本書を読むことで中井氏の仕事の全体像が分かった。続きを読む

    投稿日:2023.09.09

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