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鏑木蓮 / 徳間文庫 (2件のレビュー)
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総合評価:
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bebedarake
このレビューはネタバレを含みます
話の展開が面白く、どんどん読み進める事が出来ました。 ただ魅力的な登場人物の少ない作品でしたね。面白いのに登場人物が微妙。不思議な作品です。 主人公の希美は色々知らされてないってところが気の毒なんですがどうにも頼りない(笑)ポンコツ気味です。 相棒の美紗はなんかつっけんどん。でも希美よりはまともなのかな。 恋人で探し人の光一は希美を大事に思ってる割に色々と説明不足。 もう一人の探し人、優子は周りから慕われる人格者のような描写だが実際どこにそんな魅力があるのかよく分からない。 網島はいい人でしたね。五頭は結局何だったのだろう。母親の昔の恋人なのかな。まさか希美の父って事はないと思うけど。 徳蔵(マキシ)のエピソードが一番の見どころかもしれません。本編からの独立性がかなり高いですね。
投稿日:2023.09.08
sally3
希美の婚約者、光一が失踪した。同時期に光一の昔の交際相手の優子も姿をくらます。希美は光一の妹、美彩と一緒に光一を探す。 事件にかかわりをもっていると思われる弘水徳蔵の手記があり、それがこの小説の中の別…のお話として描かれているのが面白かった。戦時中の浮浪児のお話で興味深かった。続きを読む
投稿日:2023.07.30
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