【感想】ゴースト・ポリス・ストーリー

横関大 / 講談社文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • せん

    せん

    サクサクと読めて面白かった。幽霊要素があるものの物語自体はよくある感じで、犯人が明かされても驚きはそこまでなかったかな。

    投稿日:2023.11.13

  • こつめかわうしょ

    こつめかわうしょ

    すごく読みやすいお話でした。
    色々な事件が絡み合いっていくのですが、ライトなのでミステリー苦手な方とかでも全然大丈夫です!

    きっと、おにいちゃんイケメンなんだろうなぁと。

    余談ですが、なんとなくドラマとか映像化とかされるのかなぁと思いました!続きを読む

    投稿日:2023.09.03

  • マメム

    マメム

    マックで(ちょっぴり)泣いた。

    「10万人が泣いた」みたいな帯のようなコメントで、どうもすみません。それほどに面白かったです!!

    著者の横関大さんは初読み作家さんでしたが、『ルパンの娘』や『忍者に結婚は難しい』など、ドラマ化した作品が多い人気作家さんのようですね。

    さて、本作『ゴースト・ポリス・ストーリー』のあらすじと感想になります。

    タイトルから丸出しですが本作は幽霊と警察に関わる物語で、主人公はお寺の住職の息子で敏腕警察官の日樹(ハルキ)と、兄に憧れて警察官になった妹の聖奈(セナ)。この2人の視点で物語は進行するのですが、とある事件がキッカケで幽霊 × 警察の構図が誕生します。

    437ページとやや長編ですが、聖奈が1つの決断をするまでの第一章から夢中になってしまい、この連休をマックで涼み(寄生し)ながら読み終えた今、良い作品との出会いに感謝しながら食べています。

    昔観た洋画の『ゴースト ニューヨークの幻』に似た儚さや美しさを感じつつ、警察小説ならではの緊迫感、知念実希人さんの『死神シリーズ』に似た幽霊の絡み方が私にとってドンピシャでしたね♪

    書店で推されている印象は薄いのですが、私は強くオススメします!!
    続きを読む

    投稿日:2023.07.17

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