【感想】ドル崩壊、アジア戦争も探る英国王室とハプスブルク家

真田幸光 / 宝島社新書
(2件のレビュー)

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ブクログレビュー

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  • ucym100

    ucym100

    p16 香港保釣行動委員会 1970 アメリカプリンストン大学の台湾人留学生が委員会を結成

    p22 エリート 常に、様々なリスクを想定しながら行動している

    p34 LIBOR 不正事件 London Inter-Bank Offerd rate
    英国だけでなく世界の金利の基準

    p108 テールリスク 可能性は非常に少ないけど、起こった場合は甚大な損害を与えるリスク

    p114 実体経済 70兆ドル その20倍の信用創造

    p118 格付け機関 3つ スタンダードアンドプアーズ (S&P、老舗出版社 マグロウヒルがオーナー、共和党寄り)、ムーディズ(バーウシャーハサウエィ、民主党より)、フィッチ(フランスの企業フィマラックが大株主)

    p140 フランス人ストロスカーン SDR(ドル、ユーロ、日本円、英国ポンド) 通貨バスケットに人民元をいれたらどうかを発言 失脚 追記 2016に元が追加されている

    p150 イギリス連邦 common wealth
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    投稿日:2020.10.19

  • SHARKさめ

    SHARKさめ

    前著「世界の富の99%はハプスブルク家と英国王室が握っている」を読んでないのでハプスブルク家と英国王室がどのように経済を握っているのかは分かりませんでしたが米ドルの流通量が実需の20倍でほとんどはヘッジファンド等の投機に回っている事実には驚かされました。自分もFXをするので為替差益や先物で取引する人間がいかに多いことか実感されます。次の基軸通貨は女王陛下の英ポンドに戻る?と書かれていましたが最近のポンドは経済指標含めて弱いですね。かといってじゃぶじゃぶ米ドルも危険となると次は‥?ユーロはユーロ圏内での取引には良いですが自国の貨幣発行権が無いのがいかに怖いかの証明になったのでは。続きを読む

    投稿日:2013.01.28

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