【感想】純喫茶パオーン

椰月美智子 / ハルキ文庫
(51件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
4
17
19
6
2

ブクログレビュー

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  • ぽっぽ

    ぽっぽ

     ぼくとおじいちゃん夫婦が経営する喫茶店のお話。3章から成り、それぞれ小学時代、中学時代、大学時代のぼくが見られる。

     優しく温かな空気感のあるお話で、癒されました。作中に出てくるナポリタンは読んでいると食べたくなります。続きを読む

    投稿日:2024.05.31

  • ばぁば

    ばぁば

    オムライス、ナポリタン食べたい。おじいちゃん、おばあちゃんも面白い。いつまでも元気でいてね。
    二代目パパの、マスターになるかも?も楽しみ。

    投稿日:2024.04.01

  • よん

    よん

    表紙に惹かれて。「ぼく」と「ぼく」のおじいちゃんとおばあちゃんの喫茶店「パオーン」を舞台としたお話。ほのぼの読める小説かと思ったので最終話はちょっとだけ違ったかな?と思ってしまいました。最初小学生5年生だった主人公が2話では中学生、3話では大学1年生と、1話終わるごとに成長していくのでみんなの成長を見守っている感覚が楽しいです。続きを読む

    投稿日:2024.02.26

  • toshiyori

    toshiyori

    装丁が可愛らしくレトロな喫茶店の雰囲気を1話までは楽しめたが、2話以降は先が読める展開ばかりで退屈でした。最終話は蛇足では?

    投稿日:2024.02.13

  • すずき

    すずき

    ほんわかした空気感はすごく好き。
    短編3編で登場人物たちが歳を重ねる様子が見られるのも素敵。登場人物たちそれぞれが魅力的なのも良かった。

    空気感がとても良かっただけに第二話は読み始めて早々にオチが読めてしまったのが残念。もう少しの間でもいいからどうなるんだろう?を味わいたかった。続きを読む

    投稿日:2024.01.03

  • らいおん

    らいおん

    2023年、最後を締め括る一冊は「純喫茶パオーン」。
    (タイトルの響きからして好き)

    主人公・来人の祖父母が経営する、昔ながらの喫茶店「純喫茶パオーン」。
    来人が小学生、中学生、大学生と成長していくその時々で起こるちょっと不思議な事件を描いた物語。
    気負わず、さくさく読める一冊でした。
    (ラストのエピソードはちょっとこじつけ感があるかも、と思ってしまったりもしたけれど、それもまたよし)

    グラスたっぷり、表面張力ギリギリで運ばれてくる「おじいちゃん特製のミルクセーキ」と、どんなにお腹がいっぱいでも食べたくなってしまう「おばあちゃんの魔法のナポリタン」。
    物語に出てくるメニューがあまりにも美味しそうで、この本を読んでいる間、近所のお店にナポリタンやオムライスを食べに行ってしまったほど。

    さぁ、2024年はどんな本に出会えるでしょう。
    皆さまよいお年をお迎えください
    続きを読む

    投稿日:2023.12.31

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