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加藤俊徳 / サンマーク出版 (3件のレビュー)
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むぎ銀
「脳は何歳になっても、使えば使うほど変化していく」という言葉に勇気をもらい、読んでみました。 この本には、脳を整えて、鍛えるための方法がたくさん書かれているので、興味を持ったものをいくつか試してみよう…と思いました。 ① 脳には場所ごとに様々な働きを担う「脳番地」がある。(記憶系脳番地、視覚系、感情系、思考系、理解系、聴覚系、伝達系、運動系) ② 「この脳番地を使う」と意識するだけで、活性化される。 ③ 瞑想によって使いたい脳番地を集中的に働かせる。瞑想には正しい姿勢と呼吸が大切 ④ 意図的に呼吸を変えて、気分をリセットする(1分間に4回くらいの長い呼吸) ⑤ まずは視覚系脳番地の「見る力」を高める。ただ単に「目に映す」だけでなく、「情報としてきちんと受け取る」作業が大事。続きを読む
投稿日:2023.08.01
コルベット
著者の提唱する「脳科学的瞑想」とは、特定の脳番地を集中的に活性化したり休めたりすること。それによって脳を変化させて対処能力を上げ思い通りに生きていこうとするもの。例えば瞑想で呼吸に意識を集中して余計な…ことを考えないことは、脳科学的に見れば脳を休ませてその神経細胞に酸素を十分に供給すること。忘れがちだけど、たしかにすべては脳に帰結する話。目に入る光の周波数が脳に影響を及ぼす光駆動反応など、なかなか興味深い内容でした。だからキャンドルライトは落ち着くんですね。たくさんのエクササイズがスッキリ見やすいイラストと共に紹介されています。個人的には、「決めた色に注目して行動する」と「その日の出来事を、順を追って細かく振り返る」が気に入りました。脳という素晴らしい道具を使いこなして人生を楽しんでいきたいです続きを読む
投稿日:2022.12.17
bosch
脳科学の見地から瞑想を勧める。 それもただの脳科学ではなく、脳を8つの機能にわけて、そのそれぞれの機能を促すことによって脳全体のバランスをとることを目指す。 それは分かるが、機能ごとに瞑想や運動方法…があってそれが結構面倒くさい。 (そう思うことが脳機能が衰えているのかもしれないが…) 色々やるのではなく、二つほど自分に合いそうなメソッドも見つけてそれを実践するつもり。 内容は良いかもしれないが、ページ数も少ないし同じ文章の繰り返しが多い。なんか最近中身が薄い本が増えてきている。これは出版社の姿勢だろうな。続きを読む
投稿日:2022.06.11
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