【感想】大日本帝国最終決戦(6) 傀儡国家の終焉

高貫布士 / アドレナライズ
(1件のレビュー)

総合評価:

平均 2.0
0
0
0
1
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • 狐舞

    狐舞

     実質的には前巻で終わっていたが、後始末をして完結。ただ、その結末はこれでいいのか、という感じだった。しかし、サブタイトルの「傀儡国家」がロシア連邦、あるいは亡命ロシア共産党員だけでなく東方ロシア帝国も含んでいたのだとすればこの結末も理解はできる。さて、慣れないロシアの人名、地名と格闘しながら読んでいたが、やはり一番苦労したのは段落内で時系列が乱れ、さらにいつの間にか話題となっている人・国、あるいは話題自体が変わっている書き方に苦労した。会話が無いのは戦史として書いているから仕方がないにしても、時系列と話題が入り乱れるのでは読みづらい。これがなければもう少し評価出来たのだが。続きを読む

    投稿日:2016.04.09

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。