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牧野修 / 講談社文庫 (4件のレビュー)
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総合評価:
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musamika
ものすごく突き抜けた エログロバイオレンスでした ここまですごいのは はじめて 血が臓物が顔の皮が体液が糞尿が 目玉飛び出て 強姦凌辱 死屍累々 です 活躍するのが バトルアックスを振り回す美少女"ウ…ランたん"ですから なんかね すかっとしちゃいました 力を振りかざす男どもに 美少女・美女が力で迎え撃つんですから 力対力ですよ あ~ あたしの中にも確実に マッチョイズムの男たちへ 出来ることなら やり返してやりたい という気持ちがあったんだなぁ と再確認するわ続きを読む
投稿日:2020.10.28
キじばと。。
長身でクールな美女アトムと、ゴスロリ美少女ウランの2人が、セクハラ男やストーカー男などを、次々に血祭りにあげていくスプラッタ小説です。やがて2人は、彼女たちによって粛清された男たちの背後にひそむレイシ…ストたちの秘密結社「メガロファロス」との最終決戦に突き進んでいきます。 アトムは破壊と殺戮の女神マハーカーリー、ウランは徹底的な快楽主義者と、主人公の2人がヒューマニストや女解放論者たちからもっと遠い存在として設定されているところに、本作がサブカル的想像力が全力でジェンダー・スタディーズの地平を超えようとする試みであることを感じさせます。 個人的に、もっともアニメ化してほしい小説です。あくまでサブカル目線での話ですが、実現すれば閉塞感を吹き飛ばしてくれると本気で思っています。続きを読む
投稿日:2016.12.25
あさひ
かなり痛快です。 目には目を。歯には歯を。 極右翼男根主義の秘密結社には、最高にアンモラルで猟奇的な娘たちの狂喜の鉄槌を。 なお、グロ耐性の低い方は本書の取り扱いにご注意下さい。
投稿日:2013.10.05
tukattyan
兎丸の美麗な画が妖しく作品を映えさせる。奇怪な小説ほど人に読ませたくなるのは人の特徴か、本来の遺伝子か。女性は男性より××なのか。違うのか。損なのか。
投稿日:2011.11.19
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