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河合雅司 / 講談社現代新書 (19件のレビュー)
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shimaaji
医療体制の脆弱性には改めて呆れさせられた。dxよりも前に、このようなスキームの改善がまずやるべきことですね。これでは浮かばれないな。
投稿日:2024.02.14
Kazumichi
『社会の老化』 この一言に尽きるとおもう。 無難な道では、発展もない。 一つ一つのデータからそのことがよくわかる内容だった。 著者の解決方法は、ネタバレになるので、本書に委ねたい。
投稿日:2023.05.06
たんぐん
このレビューはネタバレを含みます
実際は結婚する人は減らないが、出産数は予想の8年前倒しで減少した。ぴえん コロナ前からすでに問題は起こっていた。
投稿日:2023.03.04
Sintola
『未来の年表』の著者、河合雅司さんが新型コロナの流行翌年に執筆された本。ご存知の通り、新型コロナによって「高齢化」「人口減少」に拍車がかかり、日本社会の老朽化・硬直化が一層進んだわけである。 空欄穴埋…めドリル形式のため、スピードに任せて一気に読むのではなく、ところどころ止まって考えながら読むことができる。各章が短いので、中高生や読書の苦手な方にも向いていると思う。 恥ずかしながら全然知らない用語が沢山登場した。「フレイル」や「妖精さん」などなど。後半の河合氏による提言(国会議員の若者枠とか、30代以下だけの街とか)はとても興味深い。あれこれと批判する方もいるだろうが、まずチャレンジして参画する人を増やして欲しいと思う。 「国会議員の若者枠」というフレーズを聞いて、とある若い女性の政治家を思い浮かべた。政策の中身が無いと言われても、所属政党を変えてでも、とにかく国政の舞台に立つ(行動できる立場を得る)ことを貪欲に目指しているのだろう。若いという事実が無条件に、批判ではなく支援の対象でも良いのではないだろうか。続きを読む
投稿日:2023.02.18
kikfodlibrary
読書会の歴代レポート(1冊がA4用紙2枚+αにまとまっています)は、PortalⅣの電子ファイルサイトから誰でも閲覧できます。 「この本に興味はある!けど、読む時間はない…」という方は、ぜひそちらにア…クセスしてみてください。 KC>経営企画室>全グループ会社>05.読書会続きを読む
投稿日:2022.12.29
ホトケ
穴埋めドリル形式でデータから日本の惨憺たる未来を提示してくれる本。 本職にもある様に国が老いたというのは1945年を誕生とすると頷ける。簡単にいえば多老人少若者という逆ピラミッドの底が折れて日本国が破…産という事。出生人口も80万人を割っていくわけで日本全体が限界集落になりそうではある。筆者の提言での若者村は良い考えではあるが為政者且つ高齢にある団塊世代の方々がスンナリ受け入れるかどうか疑問にも思う。続きを読む
投稿日:2022.11.28
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