【感想】「鬼滅の暗号」解読の書

瀧音能之 / 宝島社
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 青竹

    青竹

    「鬼滅の刃」を絡めた日本書紀や紋様や時代を知るためのの入門書的な本でした。相変わらず本編は未読ですが、サラッとした歴史の本や関連本が出てくるのは嬉しいです。
    それにしても後追いで歴史との考証をする関連する書籍が出てくるのは、それだけ原作も歴史を深く反映させたものなんだろうなぁと思います。

    挿絵として関連する浮世絵などが多数掲載されていて、それも楽しめます。白黒で大きくはないので、興味あれば検索するレベルですが。

    あとがきで鬼を生む現代社会の闇が描かれています。本当にその通りだと納得してしまいます。意見を言うために声をあげるのはいいですが、他者を傷つけるのはよくないですね。
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    投稿日:2021.07.03

  • Sean Zhong

    Sean Zhong

    瀧音先生の名前があったので読んでみたけど、先生は「監修」だった。
    鬼滅の刃のキャラや設定の元ネタ紹介の体裁だが、各項全て食い足りず、表層をさらっているだけなので、興味の入口としての本。本の立ち位置がハッキリしているところはよい。
    挿絵の浮世絵や昔の写真、巻末の参考文献をもとに、興味を持ったところを深掘りするのがいいと思う。
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    投稿日:2021.04.17

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