【感想】う 松の巻

ラズウェル細木 / 講談社文庫
(2件のレビュー)

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  • 出雲一寸

    出雲一寸

    読書録「う 松の巻」3

    著者 ラズウェル細木
    出版 講談社文庫

    p69より引用
    “うなぎの梅・竹・松あるいは並・上・特
    上というランクは
    うなぎの大きさによるものなのに”

    目次から抜粋引用
    “至福の時間
     うなぎと山椒
     ひとり白焼き
     八つ目うなぎ入門
     土用の丑”

     呉服屋の若旦那を主人公とした、うなぎを
    食べに食べるグルメコミック。過去、モーニ
    ングKCとして全4巻で刊行された物を、三分
    冊文庫化した第一巻。
     仕事の昼休み、一人うなぎ屋で注文の品を
    待つ主人公・椒太郎。夢中で食べている時に、
    一本の電話がかかってきた…。

     上記の引用は、うなぎ屋でのランクについ
    ての主人公の心の声。
    てっきりうなぎの質を表すものだと思ってい
    ましたが、大きさだとは初耳でした。
    質は見極めるのに経験が必要ですが、大きさ
    だと見てすぐ分かっていいですね。
     全編うなぎづくしの一冊で、うなぎ好きに
    はたまらないのではないでしょうか。しかし、
    うなぎ屋というものが近所に見当たらない地
    域に生きていると、あまり実感を伴って読む
    ことが出来ませんでした。

    ーーーーー
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    投稿日:2017.03.13

  • 講談社文庫

    講談社文庫

    懐にマイ山椒をしのばせつつ蒲焼きの香ばしい匂いを愉しんでこそ「うなぎ道楽」ーー奇跡の食材と真剣勝負で向かい合う呉服屋の若旦那、至福の毎日。江戸時代から、熟練の技を駆使して供される最高の料理を味わい尽くすグルメ・コミック。豪華キャスト21人が本作に寄せた、うなぎにまつわる「私のう歴書」つき!続きを読む

    投稿日:2015.02.23

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