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飯田譲治 / 講談社文庫 (8件のレビュー)
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mirutan
このあたりは記憶にある気が。 直人&直也兄弟、昔よりいまいち理解できぬな。 私がつまらない大人になってしまったということか。 でも展開は今後面白くなりそう!
投稿日:2012.02.19
桜利
私が持っているのはCLANPの挿絵のやつだけど、画像なかったのでこっちに。 高校時代に読んだけどまた読み返したくなって、今買い揃えているところ。 CLANPのハードカバーが、当時の人気ぶりを想起させて…面白いのでそれを集めているが、文庫版もシンプルで素敵な装丁だからどっちも集めようか考え中。 ドラマから人気を博して映画・小説・漫画になった作品。 全6巻で、2009年に新たなシリーズが刊行されはじめた。 超能力を持っていることで引き起こる事件に苦しみ、社会と相容れない能力を時にのろいながら、それでも懸命に生きていく兄弟のヒューマンドラマ。続きを読む
投稿日:2009.11.20
アブ
超能力を持って生まれた兄弟が、閉ざされた処<研究所>から 普通の生活を求めて外<社会>へ飛び出し、 途中様々な出来事に直面し自分たちの能力に苦悩しながら、 次第にお互いの存在意義に気付いていく物語。 …テレビドラマが原作なのだが、文章だと、 映像だけではわかりづらいところも把握でき、 原作者自らの小説化なので、より作品を味わうことができるように思う。続きを読む
投稿日:2009.05.08
棘-ivara-
超能力を持って生まれた直人と直也。 普通のSFものと違い、その能力をもつことで、無意識のうちに人を傷つけたりしてしまう自分たちに苦悩する兄弟の姿が描かれている。 人と何か違う異端者への、偏見や差別とい…うものを考えさせられた。 超能力系が流行っていた当時には、異端だったが、ドラマ、映画と大ヒットし、また最近アニメ化もされた。 続きを読む
投稿日:2009.02.01
aichoko
サイコキネシスを持つ兄・直人とリーディング能力を持つ弟・直也。 超能力研究所で育てられた二人は、普通の生活を望み、施設を脱出する。 しかし、外の世界は二人が思っていたような『楽園』ではなかった。 …『普通』に生きていきたいだけ。 そんな二人は次々と事件に巻き込まれていく。 おもしろい。続きを読む
投稿日:2008.08.09
odoradeg
92’あたりにドラマをやっていたもののノベライズ版。というか、原作と著者が同一人物なので厳密には単純なノベライズ化と違うよう。ある兄弟が生まれ持った超能力に苦しんだりちょっと希望を持ったりして右往左往…する話。文章軽いからサクサク読めます。続きを読む
投稿日:2007.05.12
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