【感想】リスからアリへの手紙

トーン・テレヘン, 柳瀬尚紀 / 河出書房新社
(9件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)

    司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)

    「高い木に家を構える思慮深いリス君、蜜が大好きな奥ゆかしいアリさん、ダンスと木登りを愛する象君、蜂蜜ケーキが好きな熊君、バラの木の下の隠れ家に住む恥ずかしがりのアリマキ君…。一癖も二癖もある動物たちが繰り広げるオフビートな物語。『ハリネズミの願い』の著者が贈る、自由で喜びに満ちたユートピア。」続きを読む

    投稿日:2023.05.19

  • レイ☆

    レイ☆

    デザインの可愛さに惹かれて手に取りました。便利な時代になり、本当にお手紙を書くことが少なくなった気がします。久々にお手紙を書きたいという気持ちになりました。とにかく可愛らしい物語です。

    投稿日:2022.04.15

  • light303

    light303

    好きなシリーズをたまたま書店で発見。
    意気投合する動物たち、わざと意気を合わせないようにするところもクセになる。
    熊、ケーキ

    投稿日:2021.08.07

  • さゆ

    さゆ

    このレビューはネタバレを含みます

    表紙とタイトルが可愛らしかったので、手に取ってみた。

    リスくんとアリさんだけではなく、森にいるたくさんの生き物たちが、誰かにお手紙を書くショートストーリーで構成された作品。

    象さんはカタツムリさんの殻の上でダンスしたいと書いてみたり、リスくんもテーブルさんにお手紙を書いてみたり。
    書かれた手紙は、風にのって相手の元へ届くことになっていて、なんだかちょっぴり不思議な雰囲気の世界観。

    ほとんどの手紙には相手がいて、すごく些細なことでも、誰かを想ってお手紙を書くのって素敵だな、いいなと思わせてくれる本でした。

    リスくんとアリさんの関係性がなんだか愛おしい。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.03.07

  • 羊さん

    羊さん

    森の動物や昆虫たちが交わすお手紙。アーノルド・ローベルの「がまくんとかえるくん」を思い出させる。著者紹介に詩人とあり(医者で作家でもありますが)納得した。

    投稿日:2020.09.08

  • ikirutame

    ikirutame

    あんまりよくわからなかったけど、みんな楽しそうで何より。
    変に風刺とかになりがちなんだけど、そうなってないのは素敵。

    投稿日:2020.08.04

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