【感想】世界の女が僕を待っている WORLD SEX TRIP

JOJO / イースト・プレス
(4件のレビュー)

総合評価:

平均 4.8
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ブクログレビュー

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  • よーへい

    よーへい

    世界100カ国以上を旅するブロガーが風俗やマッチングアプリを使ってエロについて体験した経験本。エロの話だけでなく、予算感や国の特徴などの説明もあるので、簡単に目を通して、改めて訪問予定の国の話の箇所を読むとそういった面でも参考になる。各地域で2つほどの国をピックアップして体験談を紹介しており、他のそのエリアの国に関しては簡単にリストアップされている。続きを読む

    投稿日:2021.03.28

  • りょーりょう

    りょーりょう

    単純に興味の湧く内容で、またマニアックな国への旅の内容としても面白かった。

    僕も9ヶ国くらいはエロ見てきたけど、今は全くそんな気も起きないから若者には“元気”なうちに沢山遊んで色んな経験してほしいなと思ふ続きを読む

    投稿日:2020.10.10

  • けべん

    けべん

    YouTubeに突如現れた奇才だと思う。そんな彼を知りたく読了
    実は読む前からこの方を知ってた。知った経緯は書籍であるが、ゴンザレスが作った団体に属してて、海外バックパックガイドの中で登場してた。バーニングマンの話をしてたかと憶えてる

    世界一周を単一のエロという観点で廻ってることもすごいし、世界を網羅的に抑えてるのもすごい。
    文章だけだとあまり信憑性や雰囲気を掴めないし確認できないが、本書の強みはカラー写真や挿画ではないだろうか。かなりのことをしてることが窺える。
    動画を見ても本書を読んでも、めちゃくちゃ頭がいいなと感じる。英語は流暢に喋り、文章や動画はわかりやすい。ゆっくり喋る姿も印象に強い。そもそもこの分野に注力しようとしたその行動力がすごいが。

    この人の生き方は現代の新しい道の一つだなと感じた。
    •男(相手はほとんど女性だが)の欲望は無くならず、アグレッシブな印象でどの国も一緒
    •みんな知りたい、その需要の底強さ
    •今までは文字で経験を伝えることしかできない、難しかった内容を現代技術が進歩してリアルが届けられたので相乗効果なのかもしれない

    唯一の欠点はいつの情報かが読み解けなかった。6年のうちのいつ行ったかが知りたかった。海外は発展が目覚ましいので、情報の鮮度というのは気になるところ。ただし、わたしが行くとは特に決めてないので、こちらから特に言ったところで、、、というのはある。
    あと、ほかの世界一周本にあるような渡航歴(世界地図を線で辿ったもの)が知りたかった。順路で経験値なども加味できるから

    それにしても、一つの目的で世界を回る人が増えたものの、やはりJOJO氏はかなり稀有な存在だと思う。
    ただ彼の凄さは実はYouTubeかなぁと感じた。文章で伝わらない臨場感や雰囲気を動画に残して、それを公開していることがすごいの一言。本書は文章と画像であるが、動画だとよりその場の臨場感や駆け引きを見ることができるのがすごい

    写真のレパートリーが実質表紙の立ってる姿のみだったので、本書を読んでもJOJO氏の素性は開けない。謎は深まるばかり

    ※ 教訓というか自分への戒めは、
    JOJO氏はかなりの旅のベテラン(エロは旅の中でかなりの難度、英語が堪能)なので、ここに書いてあることを間に受けず、自分で調べていくべからず。
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    投稿日:2020.10.04

  • mangakoji

    mangakoji

    イブン・バットゥータの「大世界旅行記」やマルコ・ポーロの「東方見聞録」を読んだような気分になる。世界の網羅感が強い。

    - WEBとモシモシの普及で、世界の風俗も2.0時代に入り、日本のブルセラ・テレクラ・出会い系後の変化に似たものが、世界中で起きてて、人身売買や児童買春などの犯罪感が薄れつある。らしい。そうだろうと思う。

    - 自由恋愛ってなんなんだろうな。どうして金銭の授受があるんだろう?持つものが施す、はあるよな。でもぼくには、どうしてもそこが埋まらないのだ。この本でもそこが埋まらなかった。

    - 「やりたいことは、すぐやるべし」日本と同じように、何処の国も規制が厳しくなりどんどん自由が奪われてゆく(良いことか悪いことかはわからんが)。体験したいと思い立ったが吉日、早めに手を打て。と著者は言う。これは何もエロに限らず旅行に限らずだ。いいことでも悪いことでも、人為か自然かに関わらず、いつ門が閉まるかわからない。
    それを強く感じた。

    - 何箇所か恋愛に近いところまで進んでる告白があり、これはなかなかに来るものがあった、なんというか羨ましいというか。さらに、あらためて性風俗と自由恋愛は地続きなのを感じた。

    - 売春の自由のあるドイツ周辺の Frei Koerper Kulter は、70年代に妄想されたSFの世界だ。安全な自由恋愛としての売春。日本でも警察が決めなければ法的には可能だと思うが、警察が法の運用を決める国では無理だろうなぁ。


    - トルコ風呂をパラダイス・スパと呼ぶのはいいセンスだと思った。もうスチームもないわけだし、こっちのほうがイイんじゃないかな、呼び名として。

    - 国ごとの1ページまとめがある(治安や金額など)のが、良い。欲を言えば何処までが法的にリーガルで、どこまでが容認なのかも追記してほしかった。

    - あとがきに「世界中の性に対する共通の意識(を感じた)」とあるが、それが何なのかわからなかった。書くと小説的作家的にならざるを得ないだろうけど、それも知りたかったところ。それが書いてあったら☆5だ
    続きを読む

    投稿日:2020.09.20

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