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清水義範 / 講談社文庫 (5件のレビュー)
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whokilledbanbi
面白いような面白くないような。今は何となくテンション的に読めなかったけど、結構面白い話がいくつか入った短編集です。1991年のお話なので今とは少し違う事もあり、変わらず笑える内容もあり。
投稿日:2020.01.12
ahiru
お金はなぜうまれたか。 お金の価値とは。 お金って何? お金にまつわる短編集です。 ほのかにブラック、少し社会派、面白いです。
投稿日:2013.04.18
takeasasan
このレビューはネタバレを含みます
「事の始め」、「貧乏な彼」、「他人の懐」が面白かった。 「事の始め」は、お金というものが流通し始める歴史の流れというものを 分かりやすく説明・・・、と思いきや結論が売春、とは。 「貧乏な彼」は、登場する女性と同じ悩みを抱えつつ、結局お金につられて、人生の進むべき道を見誤る(かもしれない)人が意外と多いのではないか、との思いを抱いた。 「他人の懐」は、周りにいそうな人を描写していて面白かった。 確かに開業するための本って多いし、計算しようと思えば、実際に開業しなくても「仮想出店」できちゃうもんな。
投稿日:2012.07.29
tepeo
お金にまつわる短編集。清水義範が好きなんだけど、その中でもこれは本当に面白いと思った。 特に、23の女が大学で同期だった彼氏と、言い寄ってくる32の一人身リーマンとの持ってる財産を比べて「私、どうな…るんだろう」って思ってる話と、なんでも商売の儲けを想像で計算してしまう男と家族の話は何度も読み返す面白さ。 解説がまた秀逸(な気がするんだけど、どうでしょう?)続きを読む
投稿日:2010.03.08
uvouvo
さくっと読了。お金にまつわる12の短編集で、相続話やら恋愛話やら、「はずれのない話」ばかりで面白かった。
投稿日:2009.10.21
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