【感想】小鳥、来る

山下澄人 / 中央公論新社
(5件のレビュー)

総合評価:

平均 4.5
2
2
0
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • zorra

    zorra

    子どもたちの後に引かないさっぱりしたやりとりとしょうもない大人たちのやりとり
    父は1回やる、やって終わる。それでおれと父は解散する
    というのがとても良かった

    投稿日:2020.07.18

  • surfisland

    surfisland

    泣けた・・
    今でも僕の中に子どもの心が少しは残っているだろうか・・
    あと少し年をとったらまた子どもに戻っていけるだろうか・・
    夏のあの日の物語。

    投稿日:2020.07.04

  • musamika

    musamika

    内容は 昭和の小学生の
    頭の中のまんま
    とりとめなく 
    すぐにオウム返ししたり
    人のこともぐちゃぐちゃと混ざる
    昭和の小学生にもどって
    半分ぼーーーーっとしたような感じで
    読むのがいい読み方のように
    思えます続きを読む

    投稿日:2020.06.12

  • 中央公論新社

    中央公論新社

    9歳のおれは、父を倒す日をじっと待っている。勉強ができるまーちゃん、学年一強い女子のしまだ……子どもたちの笑えて切ない夏休み

    投稿日:2020.03.23

  • threetails

    threetails

    書店をフラフラしていたら、ながしまひろみさんのカバーイラストが目に止まり思わず購入。
    表紙のイラストと中身である本文が、これほど見事な組み合わせはなかなかお目に掛かれないと思います。

    台詞が連続する部分などは、ページの使い方 (段落の組み方)がずいぶん大胆にも感じますが、それが言葉のリズムを作ると同時に、ここでは余白が大きくあることが作品にとってとても意味を持っているのだと思います。

    物語の語り手は9歳の「おれ」ですが、脈絡なく急に話題が変わるところなど、小学生の男の子の語り方の特徴をうまく捉えているなぁと、思わずニヤリとしてしまいます。
    続きを読む

    投稿日:2020.03.17

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。