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友井羊 / 宝島社文庫 (44件のレビュー)
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にしど
スープ屋を営む店主麻野と彼に想いを寄せる会社員理恵のシリーズ。麻野は優れた洞察力でお客さんの話を聞いて身近な謎を解き明かす力を持つ。初めて手に取りました。それなりに楽しめたが、刺さるような面白さは感じ…られませんでした。続きを読む
投稿日:2024.05.10
近藤餃子
このレビューはネタバレを含みます
印象に残ったのは第三話の"まじわれば赤くなる"。 調理実習で露ちゃんの友達が他の班のスープを破棄してしまう。 なぜ友達はそのようなことをしてしまったのか。 先生と関係性、距離感。 自分の行動が周囲に、友達に、与える影響。 子供って大人が思うよりずっとずっと考えている。 その経験を重ねて大人になっていくんだよね。 麻野の謎解きでスッキリ。 もちろんエピローグでの麻野と理恵の恋の行方も…。早く自作読みたい。
投稿日:2024.04.14
ミスト
4作目! 麻野と理恵に進展ありそうでなかなか進展しない感じが悩ましい。 相変わらずスープはどれも美味しそうで、栄養素のこと書かれてると、ちゃんと栄養のある食材を摂ることの大切さがわかって、ちゃんとご飯…が食べたくなる続きを読む
投稿日:2024.03.18
きき
色んなスープがでてきて美味しそう!!私もこんなお店あったらモーニング行きたい!と思わせてくれるほっこりしたお話。シリーズ本だったらしく、なぜ麻野さんの娘が理恵と仲良いのか等分からず。。でも、麻野さんの…優しさや推理力のよさがあって楽しく読めた⭐︎続きを読む
投稿日:2023.09.10
ちこ(´・ω・)
「おばけが消えたあとにおやすみ」 取り憑かれていたのは。 目の前で突然意味のわからない言葉を発して眠ってしまったら、幼い子供なら病気よりも霊障の一つではないのかと思うだろうな。 「野鳥の記憶は水の底…に」 忘れされていた想い出。 受け入れることが出来なかったからこそ心の奥底に封印してしまったのだろうが、理由は分からなくとも身体は覚えていたのだな。 「まじわれば赤くなる」 無言で捨てた鍋の中身。 現状を早く変えたいという思いで行動したのだろうが、子供だから大人に言われたら素直に過ちを認めるという考えは間違いだな。 「大叔父の宝探し」 ギリギリで間に合った。 何が運ばれて残されたのか謎が解けた時、今この瞬間に失われるかもしれないと知れば冷静に答え合わせをする余裕はないだろう。 「私の選ぶ白い道」 考えてもみつからない。 誰かに相談したところで最終的に決めるのは自分なのだから、一つの意見として信頼できる人に話してみるのはいい事なのでは。続きを読む
投稿日:2023.06.08
きーうぇい
シリーズも終盤に差し掛かってきたが、そろそろ飽き始めている自分がいるような。。。 シリーズ前半は読んでいて楽しかったが、今回の少し微妙だったかな。。。同じような話のような気が!!!泣
投稿日:2023.04.01
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