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渡邉哲也 / 徳間書店 (2件のレビュー)
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darkhead
つくづく日韓関係は米中関係の従属でしかないと感じる。 韓国が反米にかじを切り、米も韓国切り捨てを決断したということだけ頭に入っていれば、おおよそ対処に間違うことはなかろう。
投稿日:2019.11.24
狐舞
レーダー照射問題、輸出規制強化に伴うホワイト国除外、そしてGSOMIA破棄と韓国に関する話題は尽きないが、近年の暴走の原因がどこにあるのか、そしてどこへ向かおうとしているのかがよく分かった。合わせ…て、河野談話と新・河野談話についての歴史的経緯と意義についても改めて確認することができた。 ホワイト国除外については、国内報道でもあまり詳細に解説されていないので、本書での詳細な解説で、何がどう変わったのか、そしてなぜ除外されたのかようやく理解できた。このホワイト国除外は戦略物資の北朝鮮やイラクへの横流し疑惑に対する日本の回答であるのだが、レーダー照射問題ともリンクし、アメリカをはじめとする諸外国との合意の上で除外している点は見逃せない。すなわち、世界が韓国に対して厳しい目を向けているということだからである。 さて、韓国といえば「反日」であるが、文在寅大統領になってからの反日は従来の反日とは違うように感じていたが、その正体も見えてきた。これまでの反日は、支持率回復のための韓国国内向けのポーズの側面があったが、文在寅大統領の場合はそもそも反日からスタートしている、というよりも日本と仲良くすることは中国と北朝鮮の利益にならないから日本を排除したいという意図があるらしい。正直ここまでとは思わなかったが、野党時代に中国の意を受けてGSOMIA締結に反対していたとのことなので、今回のGSOMIA破棄は当然のことだったのだろう。そしてついに反米に舵を切ったが、これも中国に対する忠誠心の現れとみて間違いないだろう。ただ、日本と違ってアメリカは優しくないので、すぐに痛いしっぺ返しを食らうだろう。その時がまさに世界が大きく動く最初の一歩に違いない。続きを読む
投稿日:2019.09.28
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