【感想】新装版 チーム・バチスタの栄光【電子特典付き】

海堂尊 / 宝島社文庫
(39件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
11
12
7
3
0

ブクログレビュー

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  • h-nagisa

    h-nagisa

    映画は観ていました。

    クライマックスが2度ある小気味のいい映画だった記憶があります。

    阿部寛(白鳥圭輔)
    竹内結子(田口公平)
    吉川晃司(1度目のクライマックス)
    田中直樹(2度目のクライマックス

    なので種明かしが分かってしまってる状況で読んでました。
    「ひとり倒叙ミステリー」のようでした。
    これがいけなかったのでしょうか…。
    そもそも倒叙ミステリーとして書かれてないのに、無意識にそのように読んでいたようです。

    ただ、前半の田口公平のパッシブフェーズアプローチと
    後半の白鳥圭輔のアクティブフェーズアプローチの対比は面白かったです。
    続きを読む

    投稿日:2024.04.23

  • yuki

    yuki

    疾走感があって面白かった。このミスってあんまり面白くない本もあってそんなに信用してなかったけど、これはちゃんと面白かった。

    投稿日:2024.04.14

  • 本読む大学生

    本読む大学生

    難しいところもあったが、言わんとしていることは分かった。深く読まなくても十分楽しめると思ったが、深く読めば読むほど楽しめる本だととも思った。

    投稿日:2024.03.26

  • yama3plus

    yama3plus

     「チーム・バチスタの栄光」は、2005年の第4回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作品です。大賞選考過程も満場一致、過去最短で決まったとか。
     2008年に伊藤淳史さんと仲村トオルさんのW主演でテレビドラマ化され大きな話題になっていたのですが、私は当時敢えてドラマは見ずにいました。すごく面白そうだったので、まずは原作を読んでからドラマを見るつもりが、中々原作を読むきっかけがないまま今日まで延び延びになってしまいました。
     いざ読んでみると期待以上の面白さで、すごく楽しい時間になりました。
     先日読んだ岩木一麻さんの「がん消滅の罠」も医療系ミステリーで「このミス」大賞受賞作でしたが、私の独断と偏見による好みで言うと「チーム・バチスタ」が断然好きです。田口と白鳥の掛け合い漫才みたいな会話が絶妙で、読むスピードが一気に上がります。
     田口・白鳥シリーズの続編も是非読みたいし、「チーム・バチスタ」を読み終えたのでやっとテレビドラマの視聴も解禁?になります(笑)。
     また一つ好きなシリーズが増えてしまいました。好きなシリーズを全て読みたいけど、たぶん追いつかないなぁ...
    続きを読む

    投稿日:2024.02.02

  • 1537145番目の読書家

    1537145番目の読書家

    医療系の仕事してるからわかりやすかったなー
    逆に医療知識ゼロで読んだら分かるなかなって感じた
    なんだかんだ、エピかーみたいな

    投稿日:2023.10.02

  • 1602185番目の読書家

    1602185番目の読書家

    医療用語が多くて読むのに苦労したが
    白鳥のキャラクターが非常に立っていた
    話も良く纏っており院内政治など
    病院に行くだけではわからない、
    内部事情があって人を助ける事だけが
    医師の仕事ではないみたいだ続きを読む

    投稿日:2023.08.07

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