0
薩摩真介 / 講談社選書メチエ (1件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
うみ
このレビューはネタバレを含みます
現在は失われた戦争の「経済的側面」である「合法的掠奪」それが、海洋で行われたものが私掠/海軍艦艇による拿捕であるが、その歴史と発展、そして終焉はいかなるものであったのか。それを、本場であり、最初から最後まで大きく関わってきた大英帝国を中心に述べるもの。 重商主義とは相性が良かったんだね<私掠船 (実効性では無く、思想的に) そして、国家による軍事の独占が揺らいできた現代、そして、より進むことも考えられる近未来において、「私掠」の復活は無いとは言い切れるのだろうか?本書の最後の言葉は示唆に満ちている。
投稿日:2018.12.22
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。