【感想】痣

伊岡瞬 / 徳間文庫
(116件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
24
50
33
7
0

ブクログレビュー

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  • keki

    keki

    次々に起こるストーリー展開、とても楽しめました。解説内にある「本性」にも真壁・宮下コンビ登場していると。何か記憶の片隅にあった名前だと合点が行きました。
    ボロボロのランエボなんて、かっこいいだろうな!!そしてクズリと言う動物も初めて知りました!!続きを読む

    投稿日:2024.04.16

  • かりんとう

    かりんとう

    このレビューはネタバレを含みます

    事件の被害者が誰なのかなかなかたどり着けない。警察内部のめんどくささ。
    事件解決が目的でも班のルールは絶対。
    朝美のもの、痣を作ったり執拗に真壁を挑発する犯人。自分が情報提供して捕まえようと思ったが、できなかったそのあとの悲劇、再現したくなった、朝美が微笑みかけたこと、真壁を昔に戻したかった、どれも自分勝手。勘違い、思い込み。おかしいことに気がついていない。説得できるはずもない。
    こういう人はどうしたらいいのだろう…?

    レビューの続きを読む

    投稿日:2024.04.06

  • みゆ

    みゆ

    久しぶりの伊岡瞬さん!
    伊岡瞬ってこんなだったなと読み始めてすぐに
    うぅぅと唸りたくなるような事件が起こる。
    気になり通勤中にひたすら読んでしまいました!
    朝からかなり、重かった。

    本当にもやもやと不快な気持ちにさせられ、
    もう犯人がやばい..んだけど、
    そこがまた面白いんだよなー!やめられない!
    わかる方います?笑

    真壁刑事って悪寒にも出てたんだね!!
    続編の「水脈」を先に購入しちゃったので
    またすぐに読もうー!!
    続きを読む

    投稿日:2024.03.31

  • sinsinsin

    sinsinsin

    読みやすく、テンポも良いが、事件は凄惨である。
    主人公の心理的な部分にはもっと細く切り込んで欲しかったが、作品としては良かった。


    平和な奥多摩分署管内で全裸美女冷凍殺人事件が発生した。被害者の左胸には柳の葉のような印。二週間後に刑事を辞職する真壁修は激しく動揺する。その印は亡き妻にあった痣と酷似していたのだ! 何かの予兆? 真壁を引き止めるかのように、次々と起きる残虐な事件。妻を殺した犯人は死んだはずなのに、なぜ? 俺を挑発するのか──。過去と現在が交差し、戦慄の真相が明らかになる!続きを読む

    投稿日:2024.03.20

  • れいこ

    れいこ

    面白かった。
    宮下くん良いキャラだったから続編あれば…って思ったらある!
    真壁さんとコンビ!
    嬉しい。読もう。

    投稿日:2024.03.06

  • マッチ

    マッチ

    読む順番が前後したかもしれぬが、それを差し置いても中々読み応えのある作品だった。
    真壁と宮下。相性もあるのだろうが、名コンビである。最新作「水脈」の下調べとして読んだが、至って満足した。

    投稿日:2024.03.01

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