【感想】自衛隊防災BOOK 2

マガジンハウス, 自衛隊/防衛省 / マガジンハウス
(8件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • おおきに!(smoneyb)

    おおきに!(smoneyb)

    自衛隊による災害ライフハック本第二弾。

    大雨編、地震編、火事編、大雪編など様々な状況
    想定し、情報収集から安全な避難方法、緊急時からの回復方法などについて、自衛隊が持っているノウハウを活用し紹介している。一つ一つの項目は簡潔であり、ヒントとして頭に入れておくに越したことはない感じ。
    心に残しておくことが、あなたやあなたの大切な人を守ることになるかもしれない。
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    投稿日:2023.02.20

  • 横

    「自衛隊防災BOOK」の続編です。

    今回は災害別対策編になっています。

    前回と同様に、最初に PROLOGUE という本の地図がのっています。
    本文は図表や写真でわかりやすい

    ためになりそうなライフハック
    <大雨>
    ・大雨注意報がでたら、家の周りの排水溝を掃除する
    ・山にいて「大雨・洪水警報」がでたら、山の斜面の大雨の通り道はさける
    ・タイヤの半分以上が水没している場合は、車を置いて避難。
    ・車に浸水したら、脱出できるくらい窓を開けておく
    <強風>
    ・窓ガラスがわれたら、ダンボールを張り付ける
    <地震>
    ・大地震がきたら、トイレにかけこむ トイレは地震につよい場所
    ・大地震のあとに、家に入るときは、土足のままで。ガラスが散乱しているかも
    <火事>
    ・火事で水や、消火器がなかったら、植木鉢の土をかぶせる
    <ケガ>
    ・大きなトゲや、ガラスがささったら、抜かずに固定する
    ・大やけどしたら、服の上からでもよいので、水をかける
    <防災備品>
    ・寒いのであれば、服の下に新聞紙を入れる

    目次は以下です。

    PROLOGUE はじめに

    CHAPTER01 大雨編
    CHAPTER02 地震編
    CHAPTER03 火事編
    CHAPTER04 強風編
    CHAPTER05 大雪編
    CHAPTER06 ケガ編
    CHAPTER07 防災備品編
    CHAPTER08 海外旅行編
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    投稿日:2022.05.13

  • s95koichi

    s95koichi

    図、写真でわかりやすい。知ってることも「そんな方法もあるんだ」ってことも。ただ時々読み返さないと忘れるなぁ。

    投稿日:2021.02.16

  • Nikuyama

    Nikuyama

    図、写真を眺めるだけでも、とてもわかりやすい本です。
    いざというときのために、一読しておけば、何か役に立つかなと思い、読みました。
    また、定期的に読み返すのもいいかと思います。

    投稿日:2020.12.13

  • hana

    hana

    役立つ本だと思います。停電になったらスマホのバッテリーをなるべく使いたくないので、「この本に確かこんなことが書いてあったな」と調べられるんじゃないかな。

    投稿日:2020.06.08

  • katotake

    katotake

    大雨の場合
    *ハザードマップで近所の危険な場所を知る。
    *大雨の時は、少しでも高い所で様子を伺う。駅も冠水する場合もある。
    *大雨の時は外出しないことがベストだが、やむを得ない時は出来るだけ、地上の交通機関を使う。
    *大雨注意報が出たら、排水溝や雨どいを確認する。
    *大雨の時は河川、用水路、斜面を避ける。
    *大雨洪水警報が出たら、早目に帰る。もしくは宿泊も検討する。
    *ビニール袋に荷物を入れてから鞄に入れる。
    *家の周りかわ水浸しになったら、汚い水なので、出来るだけ触らない。
    *道路が冠水したら、マンホールのふたが外れていると思い注意して進む。
    *冠水した道路では、車のタイヤ半分まで水が占めていたら先に進まない。
    *道路が冠水して危なくなったら、車に鍵をつけたまま、避難。名前と携帯電話番号などを書き残しておく。

    地震の場合
    *トイレに避難。その際、ドアは開けておく。
    *落下物に気をつけ、高台へ避難。
    *まずは頭を守る。
    *エレベーターではなく、階段で避難する。
    *2次被害を防ぐため、ブレーカーを落とす。
    *帰宅しても土足で家に入る。ケガの予防。
    *家具などは胸よりも低く配置。
    *車にガソリンを貯めておく。
    *ベッドの下に靴を備えておくとよい。

    火事の場合
    *まずは火事を大声で近所に知らせる。
    *家にも消化器を備える。
    *煙や炎が見えたら、風上に避難。また、大火事は水辺を目指す。
    *家の中が火の海になっていたら、外からドアを開けない。
    *逃げる際は手や布で鼻と口を覆い、煙を吸わない。低い姿勢で、肌を露出しない。
    *防火扉は手の甲で温度を確認し、熱かったらドアの向こうは炎が広がっていると判断する。

    強風の場合
    *窓にダンボールを貼る。

    大雪の場合
    *雪から水を作る時は少し水を入れると早く溶ける。
    *遭難時はテントより雪洞が温かい。
    *雪洞内で小さなロウソクを灯しておくと、酸欠を知ることができる。
    *靴が凍らないように、靴は抱いて寝る。
    *指先がかじかんで冷たくなったら、腕を回す。血流を促す。

    ペットボトルに黒い靴下をかぶせて日光に当てると温かい水になる。

    参考になる知識が多い。
    最近は災害など多いのでよく考えて生活しなければならない。日々の備えが必要である。
    続きを読む

    投稿日:2020.03.05

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