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エイミー・モーリン, 長澤あかね / 講談社 (5件のレビュー)
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ハナコ
自分の芯・価値観をしっかり持って親として子どもを正しい道にリードできるようになろうと思った。でも完ぺきではなく、ほどほどに。
投稿日:2022.01.30
たむくん
その名の通り子どもの成長、自立のために親の心構えが13個。文が長い!翻訳の問題が原書が元々そうなのか、分かりませんが、内容に対して文字数が多すぎる。言ってる事は確かなんですが。 あと、これも翻訳の問題…かどうか分からないのですが、ご褒美はいいけど、物で釣るのはダメ的な表現が多く、その線引きが曖昧な感じを受けました。 最後に、親がやめた習慣と言う題名なら夫婦(父親と母親)の役割とか、二人のバランスとかにも触れて欲しかったなぁと。続きを読む
投稿日:2020.09.26
mameha
これまで数冊の育児関連本を読んできたが、それらに共通する主張は「子どもの要求にできる限り応える」というものだった。しかし、子どもを育てながら「本当にそれでいいの?」という疑問がぬぐえなかった。抱っこし…てくれ、と言われれば抱っこし、野菜を食べたくない、と言われれば無理に食べさせず、と言った具合に。しつけは不要、叱らないで育てるべき、そんな主張に「本当にそれでいいの?」「それでちゃんと育つの?」「ちゃんと育たなかったらこの著者たちは責任とってくれんの?」と。 育児方針がブレまくる中、「そうか、そう考えればよいのか」というヒントをもらえた。 最も目から鱗だったのは、「我が子の言いなりになる習慣」をやめる、ということ。 子どもに権限を与えるのは健全なことだと思っている親が理解してないのは、権限を与えすぎると子どもの発育によくないことだ。 子どもの脳は十分に発達していない、子どもに権限を与えすぎると、子どもは自制心がなくなったり、将来に課題を残す。 もちろん子どもの要求に応えることも大事。しかし、それと子どもの言いなりになることとは異なる。バランスが大事であり、子どもに右を向け、と命令されたら、ずっと右を向いているような、そんな関係ではなく、子どもに親の行動を支配されることはなく、子どもを家庭の女王様のような立ち位置に立たせるのではなく、冷静にその要求には応えられない、あなたにその権利はない、と伝えればいいのではないかと思う。逆に、親がそのように対応した方が、子どもは不安が安らぎ、精神的にも安定していくのではないかと思う。続きを読む
投稿日:2018.10.12
ntreach
子どもを持つ親なら、ぜひ一度は読んでみることをお勧めしたい。 この本を、夫婦で丁寧に読み込んで、話し合うことができたら、素晴らしいことだろう。 ただしそのためには、欠点を当てつけられてるという意識を徹…底的に排除して、共にゼロから学ぼうという姿勢が必要だけど…続きを読む
投稿日:2018.07.24
アキラ
分厚い本で、開くのに躊躇しましたが、読み始めたらあっという間。 ひとつひとつ、その通りだな、と納得。 具体的な例もあってわかりやすいです。 が、各章のまとめだけ読んでも意味がわからないので、そこは残念…。続きを読む
投稿日:2018.06.11
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