【感想】ゆけ、シンフロ部!

堀口泰生, 青木俊直 / 学研
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
0
1
1
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • かとのひも

    かとのひも

    〇シンフロって、スポーツがあったんだ!スゲー!と思ってたら、大分県の温泉PRのCMだった。
    うっかり信じちゃうくらい、作中の練習風景や演技の様子が丁寧に描写されてた。
    めっちゃ面白かった。温泉県行きたい。
    〇メインの登場人物が1冊にしてはちょっと多かったかも。でも、どのエピソードも必要だなあ。
    〇たくさんのフラグを回収しきってた。

    遥は超あがり症。
    4年生のとき、おばさんに引きずられるように“シンフロ”競技を見せられる。
    何に対しても自信がなかった遥は、高校生のお姉さんにシンフロに誘われ変わろうと決心する。

    やがて、遥は高校生に。
    憧れのシンフロお姉さんの出身校に進学するが、シンフロ部は同好会に。
    仲間を集め、部に昇格しようと奮闘する。
    続きを読む

    投稿日:2021.10.25

  • さぶ

    さぶ

    シンフロ界にプロや全国大会が本当にありそうなほど、リアルに描かれていました。競技や練習の様子も、納得のいくものばかりで、実際に作られたCMから生まれた物語だからと思いました。
    高校の部活動への制限の理由や、トラウマを克服するために努力を重ねたり、クラブチームでの挫折から立ち直ったり、登場人物が抱えている問題が解決されながら成長していく様子は、読んでいて元気になりました。読後感も良かったです。続きを読む

    投稿日:2020.08.14

  • barubarusan

    barubarusan

    極度のあがり症の遥は、自分を替えたいと思い、廃部になった「シンフロ部」を復活させようとするが、部活動を厳格に制限する校長のせいで、前途多難。部員も集まらず、経験者もいない…。ないないづくしだが、遥はあきらめない。それは、子どものころにであった、シンフロ選手の言葉が支えになっていたから。
    「シンフロ」って何?こんなのほんとにあるの?という疑問をものともせず、ぐいぐいストーリーが進んで行きます。ザ・部活の青春小説。思わず「シンフロ」でググってしまいますよね。
    続きを読む

    投稿日:2018.03.07

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。