【感想】ＢＬＡＭＥ！　電基漁師危険階層脱出作戦

このレビューはネタバレを含みます

劇場版のコミカライズ。
よって、女の子が萌え寄りな美少女。
おやっさんもダンディだし、捨造も美形。

コレ、実は原作ファンには賛否両論じゃないかなぁ、と思うのだけど、自分は好き。

子供達は栄養状態不良らしいけど・・・・・・づるパイがデカすぎない？
どうやって維持してるんだ？
というか、下着に拘れるような状況じゃないから、あんな大きさだと将来垂れるんじゃなかろうか。
それはそうと生まれてから液状食糧しか食べてないのだとすると噛む力も味覚も退化するんじゃないのかな？
そもそも美味しいって感覚が生まれるのかも怪しいと思うのだけど。
液状食糧を「どろどろ」と呼ぶネーミングセンスとか好き。

お着替えシーンが出てくるけど、閉鎖環境かつ極限状態で風呂とかの概念があるかも不明なので、ぶっちゃけ臭そう。
電基漁師装備とかも洗ったりしてないだろうし。

いまだに、シボが置いていかれる心配の話をしたときの真意がわからない。
ていうかシボの置き方！
なんでわざわざ、あんな叩き付けるような置き方をするのか。

自動工場で駆除系に混ざってシボの頭がヌッと出てくるところが良いのに。
劇場版だと最後のシーンにも腕だけのシボが映ってて安心するのだけど、それもないし。
コミカライズで、そういう印象的なシーンを省いちゃアカンよ。



劇場版シボは figma とかにしてほしいくらいにカッコイイと思う。
1752 万 6000 時間というと２千年くらいだけど、シボはよくあの状態のままで稼働していたな。
そして、その頃のデータであろう自動工場も、よくまぁそのまま維持されていたな。

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