【感想】こころとお話のゆくえ

河合隼雄 / 河出文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • madameassy

    madameassy

    本書は、京都新聞に4年にわたって月に1回連載されたコラムを書籍化したものであるので、臨床心理学の専門書ではない。だから読みやすいし、扱っているテーマもさまざまなのだが、どのおはなしからも、臨床心理家としての河合先生の深い洞察を読むことができ、教えられることが多かった。言い方は悪くなってしまうが、河合先生の本にはまったく「ハズレ」がない。今回も本当に励まされた。続きを読む

    投稿日:2022.02.20

  • zol

    zol

    1テーマ4〜5ページと「もう少し読みたい」ところで終わる。京都新聞に掲載されたコラムとのことで納得した。処々名言があり、個人的にプロとアマの違いが面白かったなあ。フルートの趣味とか嘘つきと呼ばれている話は初耳だったので面白かった。続きを読む

    投稿日:2021.02.26

  • morinokazedayori

    morinokazedayori

    世界を飛び回る著者の活動範囲の広さと、心理学、哲学、宗教、文学から芸術に至るまで、扱われている素材の広さに圧倒される。押し付けがましさが微塵もない、柔らかく時にユーモア溢れる語り口に、著者の懐の深さを感じる。続きを読む

    投稿日:2018.02.15

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