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誉田哲也 / 中公文庫 (66件のレビュー)
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総合評価:
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十兵衛
このレビューはネタバレを含みます
ジウサーガ第7弾。冒頭から、目を背けたくなるような描写で読む者にハードルを仕掛けてくるのは誉田流という感じ。ジウシリーズからの繋がりで、歌舞伎町セブンという新たな主軸をメインにシリーズものとして紡いでいく点は、面白い。ただ伊崎基子をあっさりと復活させた点はどうなのか?誉田テイストというと、個人的には「唐突に訪れる絶望」が付きまとうスリリングさが魅力と思っていたが、容易な復活的は、そのスリリングさを緩和させてしまう気が。シリアスより娯楽要素を追求したと言ってしまえば、それまでだけど。
投稿日:2024.04.14
しんた
ジウシリーズ7作目。 前作読了後、しばらく間が空いたので人物の把握に時間がかかった。 ダムドor被害者、東警部補、歌舞伎町セブン(ジン、ミサキ、ジロウ)の視点で話が切り替わっていく。 前回は、…歌舞伎町セブン結成の話(うろ覚え)であったが、今回はセブンの団結の話だった。 中盤まではイマイチ(ダムドが気持ち悪いだけ)だったが、東警部補が話の中心になってからは怒涛の展開で没入した。 ダムドが序盤から小物感あったけど、最後まで小物で可哀想だった。 個人的には楽しかったが、年始から読む物としては勧められない。 続きを読む
投稿日:2024.01.08
かのん
【2023年167冊目】 お〜面白かった〜!ダムドとセブンに東警部補、三つ巴の関係がどのように物語を動かしていくのだろうと思っていたのですが、複雑なようでいてシンプルな構造だったので、理解もしやすく楽…しめました。途中で黒幕が察せられるようになってたの、ちょっと珍しかったですけど気づいてからのなるほど感も良かった。なんで7人なんだろうと思ってるんですがあれかな、七人の侍リスペクトなのかしら。続きを読む
投稿日:2023.12.25
ひまわり
歌舞伎町セブンを読んだのはいつだったかな?と本棚を見てみたら2010年!13年も経って読んだのか。 レビューでは『次も読みたい』とか書いてあったのに。笑 さて、ミサキとジロウの正体がいよいよ分かりま…すねーまさかそうだったのねと驚き。 そしてタイトルのダムドはずーーーーと脇役でした。笑 しかもなんか最後はヘロヘロになって。。タイトルなのに。笑 面白かったです。 物語の終盤まで課題がいっぱいと思いきや、え?そんな落とし方?という意外なラスト。 なるほどなぁと誉田さんの頭の中を見てみたいといつものように思ってしまった。 ジンとミサキとジロウ、杏奈と小川の恋模様も気になります❤️ 次はノワール→歌舞伎町ゲノムと続きます。 次はすぐ読もう。笑続きを読む
投稿日:2023.10.08
MASIA
『歌舞伎町封鎖事件』から7年。 再び動き始めた『新世界秩序』。 ジウを崇拝する『ダムド』。 新宿署刑事課・警部補・東に危機が迫る。 ミサキ、ジロウの過去が… やっぱり… ただミサキはジロウの聞き間違…いからだったのか… 『歌舞伎町セブン』 陣内、ミサキ、ジロウ、強すぎる… ダムドも仲間もあっという間に… ても、陣内はちょっと危機感が足りないのでは⁇東といい、土屋昭子といい、簡単に近づかせすぎてるのでは⁇ 『新世界秩序』、やっぱり『ミヤジ』はいっぱいいた。 『新世界秩序』、狙いはなんなのか… これからは『新世界秩序』と『歌舞伎町セブン』との闘いになっていくのか… 東はどう絡んでくるのか… やっと『ノワール 硝子の太陽』に。 『ジウ』から『歌舞伎町ダムド』でやっと繋がった。 門倉美咲もちょっとだけ登場。もう少し登場するかと思ったが… 『ノワール 硝子の太陽』再読、『歌舞伎町ゲノム』だろうな。 誉田哲也に嵌められている。 続きを読む
投稿日:2023.07.16
本の虫
ジウの偽物ダムド 読み始めは、グロすぎて 読みながら心の中で 悲鳴をあげました... 歌舞伎町セブン みんな中々カッコイイ その中で、欠伸のリュウが 気になりました^^
投稿日:2023.06.27
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