【感想】新装版 はやぶさ新八御用帳(九) 王子稲荷の女

平岩弓枝 / 講談社文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 4.5
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ブクログレビュー

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  • マタン

    マタン

    このレビューはネタバレを含みます

    衆道絡みの犯罪が出てくるのが新鮮でした。

    だけれどもこれは本当に読書注意の
    大変にドロドロしたものです。
    要するに関係者がアレだったために事件は起きたこと…

    本当腐ったアレにはろくなことが起きない…

    殺しが絡んでもよかったやつは
    ある町神楽で一人の男が殺された事件。

    これは事情を知れば決して
    仕立て人は責められないはずですよ。
    責められるいわれがないので…

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.08.11

  • seiyan36

    seiyan36

    著者、平岩弓枝さんの作品、ブクログ登録は2冊目になります。

    平岩弓枝さん、どのような方か、ウィキペディアで見てみましょう。

    ---引用開始

    平岩 弓枝(ひらいわ ゆみえ、1932年3月15日 - 2023年6月9日)は、日本の小説家、脚本家。長谷川伸門下。

    ---引用終了


    で、本作の内容は、次のとおり。

    ---引用開始

    大晦日、王子稲荷に現れた狐火。正月を迎え、三ケ日を過ぎた頃、王子稲荷近くで殺しが起こった。神主と巫女は、女が斬り殺されるのをたしかに見たのだという。探索のため現地に赴いた新八郎だが、肝心の女の亡骸が見つからない。不可思議な事件に、狐の仕業という噂まで広まるが……。南町奉行所内与力、隼新八郎が挑む怪事件。表題作を始め、人の世の情けと理、表と裏を活写する七篇。大人気シリーズ、堂々の第九弾。

    ---引用終了


    本作に登場する、実在した人物の生年没年が気になり、調べておきました。

    ・徳川斉昭(1800~1860)
    ・徳川家斉(1773~1841)
    ・松平定信(1759~1829)
    ・水野忠友(1731~1802)
    ・松平左金吾(1773~1856)
    ・根岸鎮衛(1737~1815)
    ・松平信明(1763~1817)
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    投稿日:2023.07.15

  • hanaasagi

    hanaasagi

    作品紹介・あらすじ
    大晦日、王子稲荷に現れた狐火。正月を迎え、三ケ日を過ぎた頃、王子稲荷近くで殺しが起こった。神主と巫女は、女が斬り殺されるのをたしかに見たのだという。探索のため現地に赴いた新八郎だが、肝心の女の亡骸が見つからない。不可思議な事件に、狐の仕業という噂まで広まるが……。南町奉行所内与力、隼新八郎が挑む怪事件。表題作を始め、人の世の情けと理、表と裏を活写する七篇。大人気シリーズ、堂々の第九弾。

    平成30年11月12日~17日
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    投稿日:2018.11.18

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