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平岩弓枝 / 講談社文庫 (3件のレビュー)
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マタン
このレビューはネタバレを含みます
衆道絡みの犯罪が出てくるのが新鮮でした。 だけれどもこれは本当に読書注意の 大変にドロドロしたものです。 要するに関係者がアレだったために事件は起きたこと… 本当腐ったアレにはろくなことが起きない… 殺しが絡んでもよかったやつは ある町神楽で一人の男が殺された事件。 これは事情を知れば決して 仕立て人は責められないはずですよ。 責められるいわれがないので…
投稿日:2023.08.11
seiyan36
著者、平岩弓枝さんの作品、ブクログ登録は2冊目になります。 平岩弓枝さん、どのような方か、ウィキペディアで見てみましょう。 ---引用開始 平岩 弓枝(ひらいわ ゆみえ、1932年3月15日 -… 2023年6月9日)は、日本の小説家、脚本家。長谷川伸門下。 ---引用終了 で、本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 大晦日、王子稲荷に現れた狐火。正月を迎え、三ケ日を過ぎた頃、王子稲荷近くで殺しが起こった。神主と巫女は、女が斬り殺されるのをたしかに見たのだという。探索のため現地に赴いた新八郎だが、肝心の女の亡骸が見つからない。不可思議な事件に、狐の仕業という噂まで広まるが……。南町奉行所内与力、隼新八郎が挑む怪事件。表題作を始め、人の世の情けと理、表と裏を活写する七篇。大人気シリーズ、堂々の第九弾。 ---引用終了 本作に登場する、実在した人物の生年没年が気になり、調べておきました。 ・徳川斉昭(1800~1860) ・徳川家斉(1773~1841) ・松平定信(1759~1829) ・水野忠友(1731~1802) ・松平左金吾(1773~1856) ・根岸鎮衛(1737~1815) ・松平信明(1763~1817)続きを読む
投稿日:2023.07.15
hanaasagi
作品紹介・あらすじ 大晦日、王子稲荷に現れた狐火。正月を迎え、三ケ日を過ぎた頃、王子稲荷近くで殺しが起こった。神主と巫女は、女が斬り殺されるのをたしかに見たのだという。探索のため現地に赴いた新八郎だが…、肝心の女の亡骸が見つからない。不可思議な事件に、狐の仕業という噂まで広まるが……。南町奉行所内与力、隼新八郎が挑む怪事件。表題作を始め、人の世の情けと理、表と裏を活写する七篇。大人気シリーズ、堂々の第九弾。 平成30年11月12日~17日続きを読む
投稿日:2018.11.18
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