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柴もなか, 江口夏実 / なかよし (2件のレビュー)
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『黒犬』の優樹
ほんと、このスピンオフは面白い 安藤英先生の『ワンピースパーティー』と同じくらい、新刊の発売が待ち遠しい作品だ リアルタイムでも読みたいんだが、さすがの私も、「なかよし」を書店で立ち読むする度胸はない…訳である まぁ、待つのは待つので楽しいし、読めた時の嬉しさも高まるので、今のままでいいか、とは思っている (3)の表紙を飾ったのは、予想通り、ルリオ これで、桃太郎のお供となった、三匹の神獣が揃った (4)は誰が抜擢されるんだろうか? 個人的には、芥子さんが第一候補だろうな、と思っている。次点が、座敷童s さすがに、猫好好はないと思うんだが、ネタとしちゃアリだよなぁ、と思っちまう自分もいる 何にせよ、柴先生の、『鬼灯の冷徹』への愛と尊敬が感じられる本編が読めれば、ファンとしちゃ大満足になるだろう 『鬼灯の冷徹』と比べ、絵柄こそ柔らかめだけど、毒もちょっぴり、でも、充分に含んでいる 役に立つ本、と紹介しても、何ら、誇張じゃない 小学生の女の子にも分かりやすいって意味では、コチラの方が優れてるかもしれないな こちらもアニメ化してほしいもんだ もしかすると、『鬼灯の冷徹』の第三期が実現した際に、ブルーレイの特典映像として作られる可能性もあるか? それか、(4)もしくは(5)の特装版の付録として作って欲しいもんだ あと、この『鬼灯の冷徹 シロの日常』の感想からは、少しズレてしまうんだが、本家のファンとしちゃ、春一が主役を張るスピンオフも読んでみたい 遠藤ミドリ/宗一郎先生の『愚愚れ!信楽さん』のような、本家じゃ見られない、春一さんの怖さや真面目さも混じったカッコ良さを引き出したスピンオフが なので、『鬼灯の冷徹』と春一さんが好きで、アクションや、R15程度の残酷描写が得意な新人さんに手を挙げてもらいたい 掲載誌としちゃ、「マガジンサード」か「シリウス」で まぁ、いつも通りの妄想はさておき、この(3)が面白かったのは事実 個人的に推しの回は、第26話 シロがクビ回避のために頑張る点や、そんなシロの為に十王が総出で協力してくれる点などが良かった 本家では、まだ、スポットライトが当たっていない王もいるので、期待も高まった きっと、シロの姿を見て、自分はこんな目に遭わないよう、質の悪い一夜漬けは止めよう、と思った読み手もいたんじゃないだろうか この台詞を引用に選んだのは、あっちゃー、言っちゃったよ、と苦笑してしまったので 受け取り方はそれぞれだろうけど、個人的には嫌いじゃない、こういう、神をも恐れぬ、ギリギリの発言は 現実として、自分に起こるはずがない事が描かれている、だからこそ、少女漫画は良いんだよ、シロ続きを読む
投稿日:2018.11.05
blue0603
このレビューはネタバレを含みます
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投稿日:2018.09.30
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