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木皿泉 / 双葉文庫 (12件のレビュー)
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turlinco
木皿泉のエッセイ。小説2冊ぐらい読んですごく面白いと思ったが、このエッセイは彼らが脚本を書いたテレビドラマを見ていないと相当つまんない。
投稿日:2023.04.20
東雲
一緒に食べたという幸せな記憶は、いつ必要になるのだろう? たぶん、胸がつぶれるほど嘆く日のためにだろう。そんな日も、私たちは、何かを食べねばならないからだ。 (P.52) 生き残った人たちが作っ…た物を、生き残った者たちが、うまそうに食べている。明日また、同じ物を食べられる保証など、どこにもない。だからこそ今日を、今年を、どうぞ無事に過ごせますように。「お約束」ではなく、心から手を合わせる新年だった。 (P.69)続きを読む
投稿日:2021.12.03
つき
野ブタをプロデュース。やセクシーボイスアンドロボのドラマの脚本家さん。ファンだったらおもしろいのかもしれないが、それ以外の人にとっては特に発見のない本でした。
投稿日:2021.04.10
よし
前半部の神戸新聞での連載エッセイで、表題にもなっている「木皿食堂」が良かった。「明日のパン」という言葉に含まれる意味が良い。対談ではドラマ作品を1本書き上げることの大変さ、苦悩や葛藤を語っている。撮影…現場に直にファックスでギリギリ脚本を送るのとかすごい。続きを読む
投稿日:2020.08.25
ぽんがちょうガチュチュ
とても共感することができた一冊。 毎日の生活を送る中で、不安や不満を感じる事は少なくないと思う。楽しい事や嬉しい出来事もあったはずなのに、辛い出来事の方を強く覚えていたりする。 毎日の生活の中にもちゃ…んと楽しく嬉しい出来事があなたに起こっているんだよ、あなたなりの経験が今のあなたを作っているんだよと教えてくれているような優しい本だった。 人が避けては通れない日常と死について、経験を踏まえながら木皿泉さんの考えを述べてくれている。 素敵な本に出会えたと思う。 日常が辛く、どうして良いか分からない人たちの力になることが出来る、そんな本になると良いな。続きを読む
投稿日:2020.08.09
ますたぁ
木皿泉のエッセイ、インタビュー、書評、脚本、その他のまとめ本 すいか、野ブタ、Q10はよく出てくるけど、セクシーボイスアンドロボの事はそんなに出てこない 個人的にはセクロボのごぼ蔵の回がとても好きな…んだけどね 野ブタとQ10は見てはいるんだけど、そんなに思い入れがない なんとなくは覚えてはいるんだが・・・ DVDでも買ってもう一回見直すか? 脚本の作成過程を知って、意外と行き当たりばったりに書いている事に驚き まぁ、和泉さんが設定担当で結構細かいところまで決めてると思ってたけど、違うのね やはり、もう一回見直して読み直すのが正解かな続きを読む
投稿日:2018.08.10
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