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舞城王太郎 / 新潮文庫 (34件のレビュー)
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アルファ
(独自の世界観がしっかりしてる作者だなということは言うまでもなくのっけからよくわかる、ものの「…、と思ってる俺は実は○○○で…」という形式がポンポン繰り出される冒頭部だけで頭の中の情報量は「…?」とな…って飽和してしまった…)続きを読む
投稿日:2020.08.08
荒ぶる神々 馬場
このレビューはネタバレを含みます
覚悟してたけど、やはりぶっ飛ばして書いてくれてるいつもの舞城王太郎。 あまり覚えてなかったけど「世界は密室でできている」のルンババが出てきたりと『お!』ってなる場面もある。 コテージ奈津川の端と端がくっついて輪になってパインハウスになってたりとか、2006年のある時点から時間が折り返して逆行してたり、中々難しくて飛ばして読んでしまった。 本郷タケシタケシとか、ネーミングが面白いのが多いw
投稿日:2020.07.22
mach-read
ナニ、この奇書。タイムトリップミステリか。なんでもありだな。 会話文を改行しないでつらつら並べるから、内にこもって、自己完結というか、俺様が世界の中心というか、偉そうな中二病的主人公に感じてしまう。話の必要悪としてしかたないが、幼い女の子をピュアに描きつつ、性的に徹底的に痛ぶる対象として描く手法は吐き気を催す。それに対して同情というか、同調というか偽善的な登場人物。 ただ、推理に推理を重ねた推理大合戦は掛け値無しにおもしろい。
投稿日:2019.10.14
うさぎ
感想は…一言、なんじゃこりゃ〜‼です(笑)いやもうわけわからん。なんでこうなるの⁇とか、どうしてこの人が⁇とかは無駄な疑問でもう流れに身を任せるしかない感じ。よくまぁ、上中下巻に分けれたなぁと変な感心…すら。これは一気に読まないと、間になんか違うの読んだらこの世界に戻って来れなくなりそう。 しかしこの表紙で思わず買ったけど全然違うしf^_^;続きを読む
投稿日:2019.06.13
たこ
相変わらずの勢いとエロとグロ。 これが真実だったのか!って思ったら、あっさり覆されて別の真実が出てきて…の繰り返し。 水星Cのキャラが意外に好き。 どういう風に話が終わるのかまったく想像できない。 た…だ、これは読むのに時間がかかる…w続きを読む
投稿日:2016.10.23
あきら
『煙か土か食い物』に続き、舞城作品二作目。処女作もぶっ飛んでたけど、こちらも同じくらい凄い設定だw 幼女の○○の中に○○が入ってるとか、生まれ変わり云々・・ ま、世界観は好きだけどねw 中巻以降さらに期待!
投稿日:2016.08.12
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