【感想】夢草紙人情おかんヶ茶屋  今夜だけ

今井絵美子 / 徳間文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • fattycatlover

    fattycatlover

    「おかんヶ茶屋」シリーズ第三弾。

    このまま登場しなくなってしまうのかと心配していたおかるが、
    三人の子供を連れて(!)ひぐらし長屋に現れるとは思ってなかった。
    しかも結局、住みつくことになったし。

    紗絵が田舎に帰る原因になった、
    白金屋の若旦那の話の続きが出てきたのにも驚いた。
    紗影がひぐらし長屋に帰ってきたりするのか?

    髪結いおことの娘が駆け落ちしたのも、
    意外な展開だったし。
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    投稿日:2015.07.04

  • kimikokumiken

    kimikokumiken

    ついこの間、「夢草紙人情おかんヶ茶屋」読んで、人情話と、江戸ッ子の話し方の喋り方に、のめり込んでしまった。

    東京で、鎌輪ぬの財布やら、手ぬぐいを、手にしてから、、、江戸時代の洒落っけのある面白さが、解るようになったからかもしれない。

    「今夜だけ」 「春告草」 「花の寺」 「行く春に」 の4話の作品だけど、、、今回は、おかんケ茶屋の料理が、普通だったけど、庶民の料理を、一人で、店や長屋の人たちの料理まで、手がけながら、切り盛りするのに、前回は、無理があるだろうと、思っていた。
    今回の 人のいいおはるさんは、人間ワザでは無理の様な、睡眠時間3時間程で、馬車馬のように働き、血のつながりのない孤児3人の世話もするなんて、、、無理だろうという感じの話が、いつもあるけど、、、、

    力も要らずに、すいすいと読めてしまえるところと、刃傷沙汰も無く、人の優しさが、誇張される話が、多いから、この本は読んでいて、違和感を感じながらも、短時間で、読めてしまえるのだろう。
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    投稿日:2014.07.07

  • nonmasashi003

    nonmasashi003

    第三巻
    物忘れがひどいのか、何か登場人物に記憶がある?
    夢草紙人情ひぐらし店で読んでいるからだった。
    江戸庶民のお互いのいたわり、優しさが感じられる

    投稿日:2013.03.24

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