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浜矩子 / 毎日新聞出版 (3件のレビュー)
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総合評価:
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だびんち
タイトルと無関係な内容に失望 カジノ金融マトモ金融」くらいしか関心を持てなかった アホノミクス」など生意気な表現もあったが、こんな書籍を書いてる人間が云える立場になど無いと思う 探しても中々見…当たらないレベルの無駄な本でした。 この著者を軽蔑する。続きを読む
投稿日:2015.11.11
毎日新聞出版
私だけはブレない! アベノミクスは破綻する! 「日銀恐慌」に備えよ! 「通貨・金融」の歴史を知るから揺るがない浜矩子教授の主張の真髄。 「経済学を学ぶ目的は何か。それはエコノミストに騙されないため…である」(1930年代に活躍した英国の経済学者ジョン・ロビンソンの言葉) エコノミストの多くが、経済状況を説明するに当たり、「一方」「他方」などの言葉を用いることがありますが、このような明確な答えを持たず責任を回避するエコノミストに対して、ジョン・ロビンソンが皮肉をこめた言葉です。 安倍首相の経済政策「アベノミクス」を礼賛する声が多いなかでも「アホノミクス」という造語でその経済政策を批判し続けるブレない経済学者として有名な浜矩子教授ですが、その発言の根底には「一方」「他方」などの言葉を使わない「100%片腕のエコノミストにあらんとする決意」があるといいます。 この本は、浜教授の同志社大学大学院ビジネス研究科の講義「通貨と金融の国際経済学」がもとになっています。金融危機はなぜ起きるのか、アベノミクスなど歴史的な背景から導きだした最新の経済問題に対する浜教授の見方を解説しています。そして、どのような経済状況でも自分なりのブレない思考法を身に付け、経済の見方を構築することに役立つ内容になっています。続きを読む
投稿日:2015.06.17
haru2012
日銀が行うべきは通貨政策である。対内的には物価、対外的には為替レート。本来1ドル50円の方向に進むべきを、通貨価値を下げ国債を買い込む。政策が、均衡点を探り当てようとする経済活動の足手まといをしている…。 カジノ金融とマジメ金融、いいね!日本語ならでは。続きを読む
投稿日:2015.04.07
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