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開運料理人ちこ / サンクチュアリ出版 (14件のレビュー)
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ダイユウチョッキの本棚
ごはんを食べる、という概念を根底から覆してくれた一冊です。 単に空腹を満たす行為と思っていましたが、「食事は神事。食べることによって生かされている。動物、鳥、魚のみならず、野菜、果実、穀物にもいのち…のがある。」という考えに衝撃を受けました。 一粒の米も苦労の賜物。いただきますという言葉は、「あまつちの恵み 箸を高く捧げて いただきます」土と木々、海と空と太陽に、また食べ物を作って下さった方々、食べ物を運んで下さった方々、ありがとう」その全ての気持ちを、一言に集約した言葉なんですね。 ごはんを作る、という行為も単に食材を調理するのではなく、いのちの恵みをカラダに取り入れる聖なる儀式かもしれないと思いました。続きを読む
投稿日:2024.04.26
rikanomibook
「ごはんを変えるだけで人生は変わる」。数年ほど前にも読んだことがありましたが、改めて読み直すと、この本に書かれていることは、方法論でなく「在り方」だと気付かされました。 台所という空間に神聖さを見出し…、命をつくる食材への感謝。そして、食べた人が幸せになりますようにという祈りをこめた料理の時間。ごはんに想いを込めるからこそ、料理にエネルギーが宿り、そのエネルギーが食べた人を幸せにする……そんな素敵な循環が毎日のごはんの時間で生み出されるって、素晴らしいことだと感じます。 ごはんは毎日食べるものだからこそ、想いの積み重ねた人とそうでない人の差は大きなものとなるでしょう。料理の時間を見直すことが楽しみになる、そんな1冊です。続きを読む
投稿日:2022.09.02
ぬましょ
読み終わった瞬間は台所仕事しっかりやろうた思える。とりあえず家に置きっぱなしのココナッツオイルどうにかしてみようかな…
投稿日:2021.09.27
taka-no
料理を通して、人々を幸せにするというのを実践している著者。 食事は人を幸せにするために重要なものだというのがよくわかった。ただ美味しいものを食べるというにとどまらず、その内面を見るという新しい視点が得…られた。 実践して、できることを増やしていきたいと思える一冊だった。続きを読む
投稿日:2018.08.03
aaana11
2016.8.28 ごはん、食べることの大切さは年々痛感してるにもかかわらず、日々のバタバタに追われて、いそいそとお腹を満たしてるのが現実。もっと食を大事にしていきたいとあらためて。
投稿日:2016.08.28
vivi634
台所を片付けること、食に気持ちを入れること、生き方を整えることに対して様々なアプローチがあるけれど、この「神様ごはん」は押しつけがましくなくすっと心に入ってきて、自然にやってみようという方向に気持ちが…向いた。続きを読む
投稿日:2016.08.27
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