【感想】東大・京大に合格する子どもの育て方

江藤宏 / 経営者新書
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • ちゃんこ

    ちゃんこ

    考える習慣こそが大切

    勉強の時は結果(答え)ばかりを求めていたな、と反省
    なかなか答えがでない問題に、自分なりの考えを持って取り組むべきだったんだなと学びました。
    急がずゆっくり問題と向き合う時間を子どもと作りたいなと思います!続きを読む

    投稿日:2022.01.19

  • poron330

    poron330

    勉強とは、教えてもらい問題の解き方を知ることではない。
    勉強とは、考えて考えてどうすれば答えが導かれるかを生み出すこと、著者はそんな事を考え、指導している。
    日本では明治維新以降、西洋の知識を詰め込み、科学技術水準の向上に邁進してきた。それは遂には高度経済成長をもたらしたのだが、そんな成功は勤勉でさえあれば可能なことと著者は言う。そして、いわゆるイノベーションは日本から生まれていない。ほぼ全てが改良品と言って良いだろう。
    ユダヤは国が無く、知識が財産と考え、週一の安息日には一日中家族で思考するらしい。
    著者の塾では、算数の授業では1時限で難問1問のみ。この解き方は教えない。生徒に延々と考えさせ、行き詰った生徒には共に考えるという方針。
    そんな教育方法を実践できたら良いのだが、なかなか家庭では親に相当のやる気がなければならない…
    続きを読む

    投稿日:2019.04.10

  • こばけん

    こばけん

    教えるではなく考えさせる。何かに疑問を持ったときが最大のチャンス。簡単に答えを教えず考える癖をつける。簡単に答えが出ない問題に長い時間集中して取り組ませる。

    投稿日:2015.11.20

  • jkrabi

    jkrabi

    東大・京大に子供たちを入れたいと思っているわけではないが、より良い教育とは何かが解るかと思い手に取る。なかなか為になることが多かった、意識して子供たちと接していきたいと思う。

    【学】
    長い時間をかけてでも、物事の筋道をたてて考える力を養うことこそが、算数を学ぶ真の目的なのです。

    「どうして?」「なぜ?」という疑問詞こそが、子供の考える力を伸ばすマジックワードなのです

    日本の分かりやすい授業が、考えない子供を作る

    頭が柔らかいかどうかを見極めることは簡単です。子供がまだ習っていない難問を与えてみれば良いのです。問題を見て3分も経たないうちに「無理だ、こんな問題はまだ習っていない」と根をあげるようなら柔らかくない

    考える練習になるクイズは無いだろうか?車の中でできるような。

    算数の入試問題には、パズルのような良問がたくさんあります

    音読をさせ、誉めてあげる

    天声人語をまとめる大意要約トレーニング
    天声人語をしっかりと読み、子供に質問する
    どんなことが書いてあったの?読んでみてどう思った?それにたいして親の意見も(反論ではなく)別の視点から意見を出す

    解けない問題を考えるのが勉強

    「時速とは何でしょう?」とそもそもの質問をする
    続きを読む

    投稿日:2015.06.25

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