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増田宗昭 / CCCメディアハウス (17件のレビュー)
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masamikita
内容が抽象的な部分が多く、期待とは少し異なっていました。 でも、武雄市の図書館が実現するまでの流れや、蔦屋重三郎についての話など、初めて知ることが出来る情報もあり良かったです。
投稿日:2024.03.28
takabookman
社会で自由に生き抜く それが一番大切だが、自由の意味を間違えたらいけない… 仕事の中で上司を見るのではなく、外、、顧客を見なければならない 新しい視点を見つけた一冊
投稿日:2021.12.02
Tessei Hosokawa
もっとも集客している公共施設の一つ武雄市図書館の元市長樋渡さんとCCC社長増田さんとの対談(図書館の指定管理をCCCにし空間をユニークなものにした)から始まり、その後増田さんの経営哲学について。非常に…面白かった。 == ■企画/デザイナー ・企業は全てデザイナーの集団になる。企画の価値とは、その企画は顧客価値を大きくするものであるかどうか。(オペレーションの面でこんなんだとしてもそれは克服されなければならない) ・企画しないと生けていけない立場の人(企画を"仕事の一部"としか捉えられていない人ではなく)の企画が面白い ■組織文化 ・イノベーションはいつでもアウトサイダーが起こす。 ・ホウレンソウは禁止。管理もなし。もっとも大事にしている理念は"自由"。"朝目覚めて自分のやりたいことをやれる、やりたくないことは辞められるのが成功者" ・好きな人と好きな仕事ができる自由を得るためには信用がいる。約束を守り感謝を忘れない人間として信用を得続けようと努力を続けることで初めて、人は自由を手にする資格を得る。 ■ブランド ・効率と幸福は違う。 ・BSに乗らない知的資産(ブランド)の方がこれからのビジネスでは死命を握る要素となる ・顧客価値が大事。世界初、全国初という言葉に意味はない。 ・居心地が良いというシンプルな感覚がとても大事。生み出されたものや環境によって私たちの周囲を変えていく。続きを読む
投稿日:2020.12.21
cola
書店は本売っているからだめ。 書店が縮小化傾向がある次代、その原因はそこにあると増田さんは考えた。 ライフスタイルを提供する。 これが一番相手にとって良い"買い場"であること。 朝起きて1…番に好きなことができることが自由。 自由を履き違えないこと。 知的という資本をどう活かし、提供し、協力しあって物事を作り上げるのか。 自分自身が何に関してコンシェルジュとなり得るのか、考えが深まる。続きを読む
投稿日:2020.10.15
ぷりん
本当の意味の自由とは、この本にある通りだと思った。 自分の職場でも、決められたルーティーンから抜け出せないいい年した社員がたくさんいる。頭を使わなくてよい、ラクだからだ。実際それで、毎月会社から給料を…もらえる、生活できる。 しかし世の中は変化し続ける。その一つの評価基準として、知的資本という価値観が今後高まればよいと思う。 ちなみに2014年の本だったが、その後アマゾンプライムビデオやNetflixなどが登場し、TSUTAYAの立ち位置はどうなったのだろうかと非常に気になった。続きを読む
投稿日:2019.10.03
しらたまちゃん
手段と目的を取り間違えてはいけない。それなのに何故、そのようなことが起きるのか。 それは、その方がラクだから。 幸福をという目的を目指しお金を稼ぐのに、だんだんとお金を稼ぐこと自体が目的になってしまう…。幸福とは何かを自分に問い続けるのは難しく、厳しい。 耳が痛くなるような文章。笑 まさにその通りで、人はラクを選んでしまうし、自分に厳しく向き合い続けることは非常に難しいし、しんどい。その事実を把握し、受け入れた上で、手段・目的を取り間違えないようにする為にはどうしたら良いかを常に考え、実践していかなければならないなと思った。 『自由とは、やりたいことをやれて、やりたくないことはやめられるということだ 』『やりたいこと・自由になる為に、努力しなければならない』好きな言葉でした。続きを読む
投稿日:2019.08.12
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