【感想】日本の決意

安倍晋三 / 新潮社
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • takamyu

    takamyu

    『人の苗床となり、太陽となるのは、教育と自由である、それなしにいかなる改革も成就しない』
    ホセ リサール

    投稿日:2015.07.01

  • hori2221

    hori2221

    まずまず。
    スピーチを集めたもの。
    日本の決意と言うより、安部総理の決意。と言うより、思い。
    総理大臣を二回やった唯一の方。
    本で読むとスピーチの完成度の高さ、分かりやすさがよく分かる。

    投稿日:2014.09.28

  • ohsui

    ohsui

    著作というよりは、各国でのスピーチ集といった感じで。
    安倍政権の、2006年からのブレナイ軸が浮びあがってきます。

    個人的には、非常に面白く感じた一冊でした。

    基本的に、第二次に入ってからのスピーチ集となっていますが、、
    一つだけ第一次政権時のものが収録されています。

     “私は(インドの)皆様が、日本に原爆が落とされた日、
      必ず決まって祈りを捧げてくれていることを知っています。”

    平成19年、インドの国会で総立ちの拍手で迎えられたと、「二つの海の交わり」。

    この時の外相、麻生さんが提唱した「自由と繁栄の弧」、
    安倍総理の提唱している「セキュリティ・ダイヤモンド」、、

    そして、それらをつなげての「地球儀外交」。

     “我が国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す「現実」から、
      私たちは、目を背けることはできません”

    実際にスピーチがなされた“国”をつなぐと、みごとに繋がっています。
    それは、冒頭に収録されている地図からも見れて、

    “地政学”というのの面白さと、重要さが伝わってきます。
    精力的に“普遍的価値観を共有できる国々”との外交をこなしているな、とも。

    こういった航跡と航跡を、産経以外のメディア(フジも含めて)が伝えようとしないのが、
    なんともわかりやすいですけどね、、ほんと、どこの国のメディアなのかとも。

    さて、今年はどのような広がりを見せるのか、楽しみです。
    続きを読む

    投稿日:2014.06.18

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