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幅允孝 / マガジンハウス (27件のレビュー)
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たなか・ま
幅允孝はブックディレクター。本棚の本を選ぶ仕事をする人。城崎温泉の三木屋旅館の本棚を担当したとか。この前NHKで初めて実物を見た。予想通り、誠実そうな人であった。 最初に出てくるカート・ボネガットに…ついての文章が良かった。 続きを読む
投稿日:2022.02.12
dai-4
ネットでふと見つけて。良く行く図書館でも、現状、本棚に並んでいないから、ノーマークだった。これはでも、先だって読んだ横尾的ブックガイドに連なる系統の一。同書からチョイスした作品が皆無だったのと同様、本…書からも皆無。アート系の本とか、書評で取り上げられてもピンとこないの、これまでに触れた絶対数のせい?書店や図書館で直接触れた際には、結構惹かれるものもあったりするから、そっち系が全く受け付けない訳ではないはずだけど、やっぱり絵とか写真とか、実際見てナンボってことやね。続きを読む
投稿日:2021.11.29
muffin
「大切だと思うのは、その情報化された誰かの経験を、ちゃんと自らの内側に注入し、自分なりの経験に還元できるかだ。誰かの経験を、自らの経験として血肉化すること。自らの言葉で話せるようになること」 著者は…経験が豊富だからあれだけ多様な種類の本をあげられるのだろう 読者としても面白いと思えるように沢山の経験値を踏まないといけないと思えた続きを読む
投稿日:2021.02.23
NEW PEACEFULLY BOOKSTORE
”少なくとも僕にとっては本を読むこと自体が目的ではない。 その読書がどう自分の日々に作用し、いかに面白おかしく毎日を過ごせるかの方が重要だと思っている。” という書き出しがピッタリ当てはまるほど、 …いわゆる本の紹介本とは一味違う。 例えば谷崎潤一郎の『細雪』の内容よりも舟場のことが気になったし、 『Trouble in Mind』の中身よりも装丁が気になった。 本の内容とかストーリーというよりは その本に秘められた背景やパッションなどに心揺さぶられる。 感性を刺激され、より深くその世界を知りたくなるような本の紹介なのだ。 この読後感は若かりし頃、夢中に読んでいた『スタジオボイス』という雑誌に似ている。 かつてこの雑誌からアート、音楽、ファッションなどのポップカルチャーを知り、 まさに雑な誌なりに新しい興味の導火線に火をつけられた読者だった。 それが転じてオマケ付き雑誌を作る側に回ってしまった現在なので、 『なめられてませんか?その雑誌に』は耳が痛かった。 導火線に火をつけていけているか、 経年変化しても面白いと思ってもらえるものを作られているだろうか。 わざわざ紙に刷っているメディアに携っている身として問い続けたい。続きを読む
投稿日:2020.08.20
本屋のおっさん
このレビューはネタバレを含みます
幅さんのブックガイド。 選書の広さ、蘊蓄の深さにいつも圧倒される。 どうしてこんな風に本と出会うんだろう。 凄まじい。
投稿日:2018.07.21
いなえしむろ
ユニークな本のガイド とにかく変わっている。最初はヴォネガットから。期待すると、ほかは写真集ありコミックありとなんか素晴らしくバラバラ。楽しいけれど、読みたいと思える本はなかったな。
投稿日:2016.03.12
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