【感想】あしながおじさん達の行方 1巻

今市子 / 花音
(11件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
4
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2
1
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ブクログレビュー

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  • pompom456

    pompom456

    施設で育った春日には五人の『あしながおじさん』がいた。お礼が言いたくて彼らを探し始めた春日は、なぜか男三人暮らしをすることに!?

    投稿日:2013.11.12

  • nikukyu-puku

    nikukyu-puku

    ミステリー風味のヒューマンドラマ。あっさりしつつ、でも人物描写が細かくて読みやすい。複雑な家庭に育った人達ばかりが出てくるのに、暗い話じゃないのがいい。

    投稿日:2011.12.25

  • アヤ

    アヤ

    ずっと期待していたタイトルだっただけに、読んだ時にはなんだかがっかりしました。
    そもそも私、漫画でミステリ調の構成をされるのがどうにも好きじゃないみたい。小説なら好きなんだけど、だってそこには叙述トリックも脳の勘違いもなく、ヒントがそこらじゅうに散らばってしまうんだもの。
    あとヒントを出しすぎないために気を使われると今度、登場人物に魅力を感じられなくなってくる。

    しかし今市子先生ってどう考えても花音の人間だよねえ。いい意味で。
    続きを読む

    投稿日:2010.03.18

  • sofine

    sofine

    いっぷう変わった愛情表現の人たちが、反発しあったりもしながら、心で繋がっていく。
    今市子さんの作品は、人間関係の機微を学ぶというおまけ付きです。

    投稿日:2009.03.01

  • まきの

    まきの

    今市子さんの絵が好きで『百鬼夜行抄』以外の作品も読んでみようと購入。
    親に捨てられ、施設で育った主人公(吉岡春日)だが彼には無償で援助してくれる”あしながおじさん”がいた。高校合格を機に自立し、”あしながおじさん”に一言お礼を・・・と訪ねに行くがそこから妙な共同生活が始まる。
    春日はまだ見ぬ”あしながおじさん”を探しながら自分の出生にも疑問を持ち始める。

    登場人物の殆どは男性でゲイがたくさん出てくるので、そういうのが駄目な人には読みにくいかもしれないけど、登場人物一人ひとりが丁寧に描かれていて、読み返すごとに感動が深まってくるヒューマンドラマだ。
    続きを読む

    投稿日:2008.07.02

  • めんたい子

    めんたい子

    施設育ちの少年が、資金援助してくれる人たちの素性を調べ始めて云々。カテゴリはBLなんでホモい人たくさん出てますが、特にそこらへんはしつこくなくヒューマンドラマといっていいレベルかと。それよりキャラクターや人間関係が多少複雑ですが面白い。重くなりそうなテーマですが割とドライにあっさりしてます。唯一濃い嫁さんが前向きに極端ですごい。続きを読む

    投稿日:2008.05.14

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