【感想】行動経済学 感情に揺れる経済心理

依田高典 / 中公新書
(46件のレビュー)

総合評価:

平均 3.1
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ブクログレビュー

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  • Akiyoshi MIKI@BizFolio

    Akiyoshi MIKI@BizFolio

    合理的判断から乖離する人間の行動心理について、諸説を数多く紹介しています。けれども、殆どは数式で表しているので、あまり実感が得られませんでした。数式を見て理解できるように、数学を再学習してから再読したい、と強く思いました。続きを読む

    投稿日:2022.01.03

  • kumakubon

    kumakubon

    新書ですが、軽い気持ちで読める本ではないと思いました。
    統計、微積、経済学の基礎があることが前提で書かれています。
    喫煙行動を行動経済学的に考えた第4章の最後に、「間違いも犯すが、心の持ち方ひとつで変われるのも人間である。正しい情報を提供し、当人にとって望ましい選択とはなにかを知ってもらう健康教育の役割も重要になろう。人々に気持ちよくベターな道を選んでもらうのが、行動健康経済学の腕の見せ所である。」(p.190)と書かれていますが、政府はもっと行動経済学的知見を活かせないものかなと昨今の新型コロナウイルス関連の対応や発信を見ていて思いました。
    続きを読む

    投稿日:2021.08.15

  • こじゃいあん

    こじゃいあん

    このレビューはネタバレを含みます

    同時に借りた「不合理な地球人」がとても読みやすかったため、こちらの新書は非情に読みづらく感じた。もともと行動経済「学」という学問の解説なので、それなりに難しくなるものなのだろうが、不合理な地球人がうまく書けているんだろう。
    そんなわけで、時間切れということもあってすべては読んでいない。入門というよりは、それなりにしっかりと学びたい人向けだと思う。

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    投稿日:2020.02.01

  • Στέφανος

    Στέφανος

    第1章 行動経済学とはなにか
    第2章 時間上の選択
    第3章 不確実性下の選択
    第4章 アディクション
    第5章 ゲーム理論と利他性
    第6章 行動経済学の挑戦

    著者:依田高典(1965-、新潟県、経済学)続きを読む

    投稿日:2018.11.28

  • dekadanna

    dekadanna

    流行の行動経済学を歴史の観点で整理した本。学問としての発生過程、ゲーム理論との関わりなどが記されている。割引率の解説は特に詳しい。

    投稿日:2018.11.12

  • suburibilly

    suburibilly

    数式が出てくると訳がわからなくなる。数式なしでも解説できそうな概念なので残念。経済学ってなぜいつもこうなんでしょ

    投稿日:2018.11.04

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