【感想】大富豪同心 15 隠密流れ旅

幡大介 / 双葉文庫
(6件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • chacha0311

    chacha0311

    すごく久しぶりにこのシリーズを読んだのだけれど、ちょっとした言葉や動作、表現に何度も笑ってしまった。それもこれも全て、卯之吉の設定の愉快痛快さにつながる。いいキャラクターを産み出したものだ。

    投稿日:2022.06.10

  • chifuyuk

    chifuyuk

    他の方も書かれてるが、「続く」で終わったので唖然。このシリーズは1作でチャンチャンで終わるのがいいとこなのに・・・

    投稿日:2021.07.31

  • キツネヅカ

    キツネヅカ

    やる気がない主人公がやる気がないままに事件が解決し、評価が上がってしまうという、なんともありえない物語だけれど、やる気のなさが振り切れているおかげで、飽きずに読むことができてありがたい。 シリーズ15作目は正味100分で読み終えてしまった。 後には何も残らず。エンターテインメントの王道。続きを読む

    投稿日:2020.01.06

  • みかりん

    みかりん

    大富豪同心シリーズ、15作目。

    今回は上州への隠密廻旅。と思ったら、話は次作へと続くようです。前後編の前編といったところ?多少、事の真相は露見して終わってくれるので良しとしますが、意外にも前作の名残があって、シリーズ読者としてはナルホドなぁと唸らされました。続きを読む

    投稿日:2015.12.09

  • nonmasashi003

    nonmasashi003

    シリーズ第十五弾
    よくもこんな出鱈目のストーリ展開が?と言うより都合よく話が出来上がっていくとい感じ、
    文庫本の連続物はよほど良くないとしんどい

    投稿日:2014.11.25

  • bunko17

    bunko17

    大富豪同心シリーズ15作目。


    シリーズ初の2冊もの(3冊かもしれないけど・・・)。


    次巻に続く・・・で終わっているので消化不良気味です。
    オトボケ主人公にニヤニヤしながら、
    勧善懲悪の話を1話完結で読み切れるのが良いところなのに。
    次回作が出る頃まで内容を覚えていられるでしょうか…。


    船が転覆して御用米が流された!
    という訳で、ドケチな札差の爺様が中山道をすっ飛んで行き、
    とばっちり(?)で隠密廻同心を拝命した卯之吉も江戸の外へ。
    あの悪党、お峰や天満屋も再び登場。
    その他にも悪事に加担しているらしい登場人物たちがちらほら。
    なのに、勿論あの卯之吉ですからすっかり物見遊山気分です。
    あっちへふらふらこっちへふらふらで、
    読んでいるこちらの方がイライラするやら銀八に同情するやら。
    その間、チーム卯之吉ともいうべき荒海一家や水谷様は、
    無能なトップを余所に中山道のあちこちで頑張ってます。
    大雨も夜の暗闇もなんのその、同情を誘わずにおれない健気さです。
    で、次巻に続く。
    うーん、なるべく早く次回作が出ることを希望します。
    続きを読む

    投稿日:2014.07.23

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