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黒岩祐治 / 中公新書ラクレ (25件のレビュー)
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しばまさ
スマホを使えば何でもすぐ新しい事に移れる時代。浅く広くではなく、とことん深く突き詰めることの大切さを学べた。
投稿日:2024.05.06
sohopa
中勘助『銀の匙』を中学3年間かけて読み込むという国語授業。大学の授業(研究)に似ている気がした。このことが、東大進学率向上にどう結びついたのかは、よくわりませんが、楽しい授業を準備するのは大変なだと、…感じました。 又、人生において恩師や師匠などと呼べる人をモテることは、この上なく幸せなことなんだと感じました。続きを読む
投稿日:2018.10.14
akihito007
著者の黒岩祐治さんの緊急医療に対する仕事は、素晴らしいし、そのわずか2年で恩師の命を救うなどという運命的な巡り合わせも特筆に値する、が、本人が運命、また運命と騒ぎ立てるのは、いささか品がない。前書きを…読んで、残念な気持ちになった。牽強付会である。彼の医療に対する貢献が素晴らしかったという事実を示すに過ぎない。落ち着きなさい、大人になりなさい、師匠を超えて行きなさい。続きを読む
投稿日:2014.09.12
dai-4
兵庫県で生まれ育った自分にとって、灘中は雲の上の存在だった。目指すことすらはばかられて、そこに入った児とか出ようもんなら、物凄い騒ぎになっていた気がする。これ読んでて、名門たる理由の断片が垣間見えた気…がした。国語って、特に才能に負う部分が大きくて、努力とか学習ではどうにもならん印象が強いけど、こういう授業を受けたら、本当の意味での地力みたいなのが養われるだろうと思う。でもおそらく、エリート集団だからこそ成り立っているのも確かで、ピンきり全員に対して教科書なし、ってのはあり得ん話だろうけど。国語の学び方として、これもひとつの選択肢だろうとは思いました。続きを読む
投稿日:2014.04.15
racdog
多少売れっ子らしい著者が自意識全開で、国語教育を受けた自分をアピールしているが、このような無様な取り上げ方をされる橋本氏に同情します 著者のジャーナリストや文筆家としての能力は疑い様もないほどの酷さで…あるが、プロフィールには地方自治体の首長をしているようなことが書いてある続きを読む
投稿日:2014.01.09
mikiya0417
こういう先生が灘中高に居たんだなぁ…という印象を覚えただけでした。 逆に、最後に書かれていたゆとり教育に対する考え方の方が印象に残りました。
投稿日:2013.05.21
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