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風野真知雄 / 朝日新聞出版 (5件のレビュー)
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tarazirushi
花見酒、月見酒、雪見酒に続いて乙な酒盛りを考えていた呑兵衛の馬次たち。 猫を見ながら酒を飲む事を思いついた馬次たちは徳利片手に黒猫を追いかけていく。 オリジナルの落語小説10席。 実際に落語としてや…ったら まだまだ変わっていくのだろうなぁという噺もある。 そう考えると古典落語のオチってやっぱり凄いよ。続きを読む
投稿日:2015.05.17
ぼたんゆき
さくっと読めてクスッと笑える、良い本でした。きちんと落ちもあるし、安心して読むことができます。 登場人物たちがみんないい性格をしてるので、愛着が持てました。いつの時代も、かわいいは正義なのです。
投稿日:2014.03.31
ザエモン
落語っぽい短編集。簡単に楽しんで読めるのでいい。 しかし、前後の話の影響もあってか、流れに乗れない部分があった。短編集の弊害かな;
投稿日:2013.11.27
Persimmon
落語小説というよりは、新作落語10席というところか。 高座で聞くならともかく、文字で読ませるにはちょっと弱い気がした。
投稿日:2012.02.27
hiromi720
大江戸落語百景というだけあって、落語の小話を聞いているよう。1つ1つのお話はそんなに長くはなく、ぽんぽんと展開して最後に落ちが付く。猫見酒は、「猫を見ながらお酒を飲むなんて乙だねぇ〜。」というところか…ら始まる。桜や雪と違って、猫は動き回る。猫を追いかけながらお酒を飲む、変な男4人。行きついた先では猫と一緒に宴会をして、猫と良い仲になっちゃったりして・・・。気軽に読めて、結構おもしろかったです。続きを読む
投稿日:2012.01.14
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