【感想】十三の冥府(下)

内田康夫 / 文春文庫
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • akahira

    akahira

    犯人がなんでこの人?
    でもって、偶然が多過ぎゃしませんか。
    読後感もよろしくない。

    内田作品って当たりハズレが激しい気がする。

    投稿日:2018.06.29

  • りゅ〜いち

    りゅ〜いち

    アラハバキ神の祟りを思わせる死と相前後して、一人のお遍路の女性が殺されていたが、そのお遍路さんと八荒神社の巫女に接点があったことがわかる。そこに隠された真実を探り当てたとき光彦は、神をも嘲笑うような人間の底なしの業に翻弄される…。長編旅情ミステリーの傑作、待望の文庫化。続きを読む

    投稿日:2016.04.03

  • hase117

    hase117

    浅見光彦が活躍する長篇旅情ミステリの傑作

    八戸のお遍路が絞殺される。相前後して古文書「都賀留三郡史」にまつわる不可解な死が……。謎めいた伝説と信仰の背後に潜む悪意

    投稿日:2010.05.02

  • E.Mogura

    E.Mogura

    結局のところ、現実の世界で『東日流外三郡誌』を本物と支持する人たちが読んだら、ずいぶん噴飯もののお話になってしまってました。

    しかも作者あとがきで、堂々「偽物」と公言。ちなみに、冥府とは「女性を中心とする怨念と執念」だそうですが、やっぱ先入観からはちょっとしっくり来ないところがあって、日本語不勉強のせいかしらん。

    なお、「十三」で、どうでもよい事ですが、本書にて、本年1月に読んだ本が、十三冊目になりました。

    (2008/1/31)
    続きを読む

    投稿日:2008.02.05

  • takec

    takec

    青森を舞台にした浅見シリーズの長編作品。
    少し長めだが,読みやすさは他の作品と変わらない。
    アラハバキ神など古代から根付く東北文化に興味をひかれた。
    東北に追いやられた人々の思いが伝わってくる。
    壮大なテーマで描かれる。
    被害者のミッシングリンクを探すうちに,
    事件の背景となる悲しい人間関係が明らかになる。
    それを和らげる浅見の優しさ。いつものパターンにはまってしまう。
    続きを読む

    投稿日:2007.11.21

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