【感想】ビューティフルレイン

羽原大介, 青山美智子 / フジテレビBOOKS
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 浦島くん

    浦島くん

    これ、ドラマから出来た本でした。楽しく読めます。
    愛菜ちゃんと豊悦ってはまり役だったでしょうね。

    父ひとり娘一人の家族で父が認知症になる話。
    身近に認知症の人がいるのであるあるやなーといろいろ思います。

    誕生日のプレゼントを次々と考えるのと
    最後まだいいところで終わらせるのがドラマっぽくていい。
    最後まで語るとアルジャーノンに花束をみたいに悲しくなっちゃうので。。。
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    投稿日:2021.11.13

  • のん

    のん

    当日ドラマも見ており、感動した。
    アルツハイマーはお年寄りの病気とばかり思っていたが、これをきっかけに「若年性アルツハイマー」を知った。

    投稿日:2021.08.31

  • にゃ〜

    にゃ〜

    凄い感動した。アルツハイマーの病気の関連の家族愛ストーリーだけど、悲しいだけで泣けるのではなく素敵で感動できる。
    文章は小学5〜6年生でも読める感じになっていて読みやすかった。
    当時飛ばし飛ばしでドラマ見てたけど、めっちゃ良いストーリーなのがわかりました。
    これ放送時代がドラマ世代じゃないのとフジテレビ全盛期じゃないだけで、90年代でテレビやってたら視聴率20〜30%いってたんじゃないかな?と思った。

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    投稿日:2020.07.26

  • レオ

    レオ

    良かった! ものすごく良かった。
    テレビドラマは観ていないが、青山美智子さんの感性豊かな表現で、ドラマ以上のものが伝わってくるような気がする。
    最終的にどうなるのかは、読者の想像に委ねられている。
    は、絶対「ハッピーエンド」になって欲しいと願っている。
    とにかく、すごく感動できる小説である。 最高!
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    投稿日:2020.07.06

  • chakibook

    chakibook

    ある日突然、若年性アルツハイマー病と診断される父親とその父親をひたむきに支えていく幼い娘の純粋な親子愛を描く。

    『ビューティフルレイン』は、ある日突然、若年性アルツハイマー病と診断される父親とその父 親をひたむきに支えていく幼い娘の純粋な親子愛を描くドラマ。
    木下圭介は、妻と死別して以来、工場の離れで幼い娘とふたり暮らし。
    下町の金属加工工場を支える腕のいい職人であり、少年野球チームの監督も務めている。
    圭介は、人情あふれる下町の仲間に囲まれて、娘と一緒に楽しく暮らしてきたが、ここ最近物忘れ が激しくなり、ある日突然、その原因は“若年性アルツハイマー"だと診断されてしまう。
    一方、木下美雨は、しっかりしているが、中身はまだまだ子ども。
    母を亡くした寂しさを父ゆずりの明るい性格ではね除けていた。
    しかし、父と仲良く2人3脚で過ごしてきた日々が、彼の突然の病によって一変することに…。

    幼い娘をずっと守りながら育ててきた父と、お母さんがいなくてもお父さんと一緒なら大丈夫と信じてきた娘
    ――強い絆で結ばれた父娘は、この現実とどのように向き合い、どう乗り越えていくのか?

    子どもにとっては親はとても大切。どんなことがあってもそばにいたい。子どもと父親の深い絆がみえた。子どもを守るために1度は離れたけど、その子の本当の幸せとは大好きなパパのずっとそばにいること。
    美雨が大きくなって、父親のアルツハイマーはどうなったのか、何年後の2人の話も描いてほしかったなと思った。
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    投稿日:2014.12.18

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