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北方謙三 / 集英社文庫 (37件のレビュー)
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俊之
童貫戦後の宋が倒れていく それぞれ次の道を模索する。 梁山泊、金、宋、 岳飛、張俊、楊令、 史進と、葉敬の稽古の場面も印象的だった
投稿日:2022.06.22
シンタロー
このレビューはネタバレを含みます
金が宋の首都開封府を落とし、宋の皇族や貴族を捕虜として金に連れ帰ったことにより、旧宋領は乱れた。 青蓮寺の李富は我が子をいずれ帝に押し上げるため南で康王を帝とした宋(南宋)を興す。 梁山泊は主な財源予定である日本から西域までの交易路の開拓に力をいれていた。
投稿日:2021.08.13
おとがわ
3.9 複雑さがかなり増してきた。 今までの北方水滸シリーズには無かった、群雄割拠時代特有のGOT的要素が強くなる。国を操る調略の部分を覗くことで、なんとなく現代社会の裏側も知れるような気がする。 … なんとも懐が深い作品だ。学べることが多い。続きを読む
投稿日:2021.06.05
masui_desu
何組か好きなカップルがいる。 花飛麟と扈三娘がそうだし、今作で描かれる秦容と郤妁、候真と徐絢がそうだ。
投稿日:2021.05.24
ヒューイチ
久々に仄々・・・ 子午山の面々も久しぶりに登場します。 水滸伝時代からのGeneralクラスの登場人物達がもはや残すところ史進のみ・・・ 変わりに若くて新しい戦力は入って来るのですが寂しいですね…。 梁山泊サイドは取り敢えず一定程度の落ち着きを見せている様ですね。 一方、宋の話は置いておいて岳飛にもこれから上に立つものとして色々な仲間が集まって来たようです。何だか梁山泊の創成期のような懐かしさを感じます。 何れにしても残り5巻で楊令伝が終わってしまいます・・・ 続きを読む
投稿日:2020.01.19
Στέφανος
地悪の光 地勇の光 地鎮の光 天慧の光 地囚の光 第65回毎日出版文化賞 著者:北方謙三(1947-、唐津市、小説家) 解説:水森サトリ(1970-、東京都、小説家)
投稿日:2019.04.03
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