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赤川次郎 / 角川文庫 (11件のレビュー)
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総合評価:
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JINTA(じんた)
学生たちの怪奇クラブ。そして起こる事件。男女の関係。ティーンエイジャーの人間模様がよく表現されていて面白かった。
投稿日:2023.02.19
り
このレビューはネタバレを含みます
シリーズ6作目。 事実だけを後でまとめると、なかなかにシリアスで恐ろしい事が起きているのだけど、著者のいつもの筆致がユーモアを感じさせて楽しく読めてしまう。 高校生を弄ぶ校長はひどいけど… ホームズの他にも黒猫のニュイ(チムニー)が出てきて可愛かった。
投稿日:2022.12.09
sayuriangela
久々の三毛猫ホームズシリーズ。長い間積読してました。 読み始めは、なんかユーモアのセンスが古いなぁ…とも感じてたのですが、やはりどんどんと物語の本質であるミステリーに引き込まれました。最後まで犯人も分…からなかったし。 学生(特に高校生以下)が彼らのルールで生きていて、大人を含む一般社会の常識が通じないという点、昔から変わらないんですね。そこが学生の良さであり、生きにくさなのかも知れないですが。 一つ思うのは、この本が発売されたのはもう何十年も前ですが、その頃から高校生ってそんなに性に奔放だったの?皆妊娠しすぎよ!続きを読む
投稿日:2021.06.08
mogmogchobitan
三毛猫ホームズシリーズ6=^・ω・^=巻末に美内すずえ先生のマンガ付き☆昔の怪奇映画と絡めた章とか学園祭の演劇中で犯人がわかるのが面白い(=^ェ^=)この話を読んで昔のサイレントの凄さがわかった気がす…る(^O^)高度な撮影技術に頼らないっていうのは大変だったんだろうなぁ。ためになったねぇ(^◇^)ためになったょぉ( ・◇・)続きを読む
投稿日:2014.01.26
出雲一寸
読書録「三毛猫ホームズの恐怖館」2 著者 赤川次郎 出版 角川文庫 P100より引用 “要するに彼らは、生活が退屈だから、ドラマを演じているのだ。 自らドラマチックに生活を脚色しているのである。”… 目次から抜粋引用 “オペラの怪人の章 ジキル博士とハイド氏の章 フランケンシュタインの章 ノスフェラチュの章” 警視庁捜査一課の刑事とその妹、そして三毛猫ホームズの3人家 族を主人公とした、長編ミステリー小説。人気シリーズ第6弾。 天性の方向音痴の為、二日前に訪れた家への道を迷っていた主 人公・片山一行。道を訊ねる為に立ち寄ったアパートで、ホーム ズが駆け出した…。 上記の引用は、高校生たちの毎日に対する一文。 そうして子供の頃から生活を嘘で塗り固めることに慣れておくと、 大人になってら人生を嘘で塗り固めるために、カードローン等を 繰り返して無理な買い物を続けるように出来上がるのかもしれま せんね。自分の身の丈にあった生活が、単調で平凡なものである のなら、それはそれでいいのではないかなと思います。 巻末に美内すずえ氏のおまけ漫画があります。片山は少女漫画 の絵柄がイメージによく合うなと思いますが、晴美の小太りとい う設定にしては、全体に細い気がします。 ーーーーー続きを読む
投稿日:2014.01.19
曇天
久し振りに面白かった。作者が多忙な方だから、結構書き飛ばした話があるけど、今回は心理描写がちゃんと書き込んであって、なかなか読み応えありました。犯人は、まさか?って感じだったし。でも改めて読み返すと伏…線が幾つかあったな〜と気付きました。書き飛ばしてる時の作品だと、最後、無理矢理こじつけたような犯人が登場するからな〜。ええー?お前ええええッ?みたいな。しかし、これ実写版で観たいな。たっちょんのフランケンシュタイン。観たい。続きを読む
投稿日:2013.07.31
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