【感想】東大博士が語る理系という生き方

瀬名秀明, 池谷裕二 / PHPサイエンス・ワールド新書
(17件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • lutana2

    lutana2

    中身を読むまで題名だけで誤解していた本。こんなに若い研究者ばかりの話と思わなかった。また東大でもかなり特殊な経歴の方ばかりだと思う。内容は悪くないが、受験体験記はこの本にはいらないと思う。

    投稿日:2018.05.27

  • horinagaumezo

    horinagaumezo

    20代後半から30代前半の東大出身の博士(博士課程在学中も含む)8人が、東大に入るまでの道のり、現在の研究テーマ、科学者をめざす若者へのメッセージなどを語っている。
    自分は文系なので、理系の人の生き方を知るという点で興味深かった。特に、堀部直人氏の「科学の世界地図をつくる」のが科学者の醍醐味であるという指摘や鞍馬彰義氏のインフルエンザ治療薬を例にした創薬のステップの説明が印象に残った。続きを読む

    投稿日:2015.12.23

  • NaO

    NaO

    この本では,色々な分野で活躍してらっしゃる8人のポスドク・博士課程の方々が,東大に入るまでの経緯や今やっている研究について話しています.学部生・高校生などへのメッセージ性がある本でした.

    投稿日:2012.09.10

  • ssuzuki0325

    ssuzuki0325

    8名の博士研究者にかなり詳細に語っていただいているので,何かと参考になると思います.基本的にはドクターの学生向きか?マスターの学生が読むにしても,ちょっと厳しいかな?

    投稿日:2012.08.01

  • kayohiko

    kayohiko

    日頃縁のない理系の世界に触れることができる面白い読み物でした。八人の執筆者それぞれが巧みな文章力で読み手をひきつけてくれます。科学のありがたみを実感できるこういう書籍がひろく普及するといいなーと思います。続きを読む

    投稿日:2012.03.17

  • empirical

    empirical

    このレビューはネタバレを含みます

    「東大」とタイトルに入っている本はクソ本ばかりだと思っていたが,この本は初めに前書きで「そうすると企画が通りやすい」という趣旨のことが筆者自身の筆で書かれていて潔さを感じた.(しかしこのタイトルを見て手に取ってみようと思う層はどのあたりなのか.それはたぶん編者が想定しているより上だと思うが.)
    はじめの章で瀬名さんと池谷さんの対談が乗っていて,後半部には現在博士課程に在籍する学生が各々の境遇や研究内容を比較的自由な形で書き連ねている.全部が全部面白いわけではないが,どれも専門外の人間にもわかりやすく書こうと努力していてなかなか楽しめる.

    レビューの続きを読む

    投稿日:2012.01.01

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