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榊一郎, 神奈月昇 / GA文庫 (7件のレビュー)
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永杜
孤立してしまった場所では、あちらこちらで 離れられない事件多発。 ある意味、全員己の道まっしぐら、です。 欲にまみれていたり、助けようと思ったり。 巻き込まれた人間に説明してしまえば ものすごく楽で…すけど…そうもいかない現実。 双子精霊のすごい特異体質の使い方、がすごい。 戦闘シーンでそれを想像すると、ぎょっとします。 元々の状態を思い出せば…ですが 2股の餅、をなぜか考えてしまいました。続きを読む
投稿日:2016.12.15
キじばと。。
シリーズ第7弾。前の『ジェラス・クリムゾン』の続きです。 フォロンたちは、反精霊団体〈真実なる道程〉のトツカワ・ビアンカと、神曲楽士のカザマル・ナルニアーテを捕まえて、創始曲の演奏を止めることに成功…しましたが、事件はこれで終わりではありませんでした。海上の〈ホライズン〉に閉じ込められた彼らは、隔壁によって分断され、別々に行動することを余儀なくされてしまいます。 やがてフォロンたちは、リュネアが両親の敵と信じている馬型精霊のカーマインと遭遇し、リュネアにまつわる事件の真実を知ることになります。一方、リュネアとニシカ・ポークトの前に、ディエスが姿を現わします。焦るポークトは、精霊たちを従わせるために創始曲を演奏します。ところが、彼が創始曲だと思い込んでいた楽譜は、精霊たちを狂気に陥らせる神曲〈聖カエルレウムの虐殺〉だったのです。神曲によって自我の境界線が侵食された精霊たちを「喰う」ことで力を得たディエスに、フォロンたちは立ち向かいます。 エピローグの、リュネアとカーマインとのやりとりが印象的でした。続きを読む
投稿日:2015.01.14
3111421
精霊は人間とは違う。といわれてもコーティをはじめみんな可愛い。と思いきや「強っ笑」ってなったりします。まぁ女王様がカッコイイね。フォロンがうらやましいです!
投稿日:2012.10.29
water141
まさかのクローズドサークルでパニックものだよ! 予想ついていたけど。 楽譜、カーマイン、バトル、パニック。それぞれが絡まりあって物語が進んでいる。
投稿日:2011.10.11
skyplace
<内容> ジェラス・クリムゾンの後編。 フォロンとコーティカルテは奏始曲による精霊の争乱を退けたものの、メガ・フロート“ホライゾン”は連絡橋が破壊され、完全に孤立してしまっていた。 しかも奏始曲に操ら…れた精霊達の怒りが収まらず…… <感想> あぁぁぁやっぱり榊一郎いいっいいっ(黙れ 内容は精霊と人間のあり方+救出劇ってとこですかね? ジェラス・クリムゾン(前編)で戦闘とか全然なくてあぁぁorz って感じだった分、後編のエイディング・クリムゾンは中々に熱い救出劇を繰り広げてくださってます。 でも、リュネアとカーマインの過去からの脱却?が根幹になってるので、あんまフォロン達は活躍できませんが……www ミノティアスがビアンカに説くシーン、シェルのカティオムへの想い故の葛藤、精霊を恐れていた人とペルセルテとの会話、リュネアの決意?…… 後編だけあってやばいシーンが多いのなんの…… もぅ最後の方なんて終始泣きそうでしたよ…… これだからポリフォニカはやめらんねぇっっ続きを読む
投稿日:2008.11.24
かとり〜ぬ
今月のポリフォニカは3冊同時刊行。また月刊ポリフォニカが始まるのでしょうか? ジェラス・クリムゾンの続きとなりますので、そちらと一緒にご覧ください。
投稿日:2008.10.07
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