【感想】大公は彼を奪う

橘かおる / プラチナ文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • pipi

    pipi

    敵国の大公・セルゲイに口説かれる帝国大使の三条。一度だけ、囚われた部下のため取引として彼に抱かれたが、その後はしたたかに求愛をかわしていた。しかし、独占欲を露わにしたセルゲイに攫われ、脅迫されてしまう。「何も考えなくていい。私の腕の中で艶やかに啼いてみせろ」最奥に受け入れた熱に溺れ、愛しげに触れてくる手に追いつめられる―。互いの職務を思い封じた恋慕が掻き立てられて懊悩するが、自分を庇ってセルゲイが撃たれて…!?有能な男達の、色香漂う駆け引き。

    敵国の大公X帝国大使
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    投稿日:2010.12.25

  • yayaya

    yayaya

    「寒い国の熱い男」第二弾。歴史物、なんちゃってロシアの大公×日本人外交官。なにが素敵かって両者共に三十代のがっしりとした大人だということです。まあセオリー的に大公はもっとごついですけどね。

    投稿日:2007.07.09

  • たんぽぽ

    たんぽぽ

    『皇帝は彼を寵愛する』の続編です。主役カップルは、シレジア国大公×大日本帝国大使です。二人の言葉のやり取りや、大人の恋の駆け引きが楽しめました。

    投稿日:2007.06.03

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